BS NHKヒューマニエンス
死の迎え方
再放送だけど気になっていた事が分かった
義母が99才で亡くなる時
私には死が近づいてる事が
そばにいるのに分からなかった
看護師さんには呼吸でその事が
分かっていたのですね
私が感じたのは義母の最期は
蝋燭の火がスゥーっと消えるように
呼吸が静かに無くなったように気がした
いくら私がそばにいても
義母は幸せな人生だったのだろうか
苦しくなかったのだろうかと思うしかなかった
きょうのヒューマニエンスの番組で
死に至るときエンドルフィンが出て
(脳内で機能する神経伝達物質のひとつ
内在性オピオイドでありモルヒネ同様の
作用を示す。省略
そして多幸感を感じるらしい)
人間は死が近づくと下顎呼吸するらしい
看護師さん達はこれで分かっていた
のでしょうね
素人の私には全く分からなかった…
人生の最後にエンドルフィンが
出てると知っていれば
私達も少しはホッと出来たのにと
思いました
不思議に私の実母の最期にも
そばに若い私がいて
無知で何も分からなかった
でも実母にもエンドルフィンが出て
苦しんではいなかったと信じたい享年46歳
人間はオギャアで息を吐いて生まれ
息を吸って亡くなる
息を引き取るというでしょう…と
締めくくっていた
思いがけないテレビの番組で
新たな真実を知る事ができました
エンドルフィン
Bonne nuit