[またまた精密検査_アロマテラピーの思い出30] の続きです。
(2年ほど前の話です。)
アロマテラピーインストラクター養成講座へ通っている頃
前年の子宮頸がんに続き、
今度は乳がんの疑いで精密検査をした後の話です。
検査の結果が出るという指定された日に
病院へ出向きました。
名前を呼ばれて診察室へ入ってみてびっくりしました。
まるでテレビドラマに出てくるような
若くてお洒落でカッコイイ先生がいらっしゃったのです。
「はぁ~、ドラマの中だけではなくこんな方って
本当にいらっしゃるんだなぁ。」などと余計な事を考えてしまいます。
初診時の教授先生ではないということは、
たぶん「シロだった」のでしょう。
一瞬のうちに察知して、気持ちの余裕をもって
先生の話を聞くことができました。
確かに石灰化はありますが、良性のものなので大丈夫ですよ。
さぞかし心配したことでしょう。明らかに良性なので
普通はこのレベルだと精密検査にはしないのですが、
念のためということだったのでしょう。
どちらかというとリスクが多いと考えられる体質のようですから
今後も普段から気をつけて、
少なくとも年に1回は検査を受けるようにしてくださいね。
あ~、よかった。きっと大丈夫だろうなと思っていても
先生から問題なしといわれるとやっぱり安心します。
がんばっているアロマテラピーの勉強も
いよいよ佳境に入ってきました。
大きな心配事が無くなって、集中して勉強できそうです。
試験勉強そのものもですが
授業の中でスピーチをする日も近づいていました。
以前に課題として提出した「わたしにとってアロマテラピーとは」
という短いレポートをベースに10分間クラスメイトにお話をします。
アロマをはじめて間もない方々に
もっと興味をもっていただけるような話にするというのが課題です。
う~ん、難しいなぁ。
社会人として公の場で話す。私人として、好きなことを話す。
・・・どちらとも違う話し方にする必要がありますよね。
かといって、作りすぎても破綻しそうだし・・・
やっぱり楽しいことを伝えるのですから、楽しく話したいなぁ。
そんなことを考えながら、家へ向かっていきました。
[スピーチをする授業_アロマテラピーの思い出32]に続きます。