アメリカ旅行3日目は、レイクパウエルのエリアに行きました。
レイクパウエル、コロラド川をせき止めて作った人造湖です。
アンテロープキャニオンはレイクパウエルへ流れ込む
支流の一つが刻んだ、小さな峡谷です。

 

アンテロープキャニオンにはアッパー(Upper)とロウアー(Lower)の
2つがあり、最初に向かったのはアッパーキャニオンでした。

ここへはガイド付きでないと行かれないようで、
ツアーの時間帯によって料金が異なります。
何故?と思ったら、どうやら光の射す具合によって料金が違う様子。

私たちは、一番光が美しい時間帯に丁度間に合い、
駐車場からガイドツアーに参加して、こうやって車で向かいました。

 

車が到着した場所は、こういう岩の割れ目でした。
この中を入っていくと、そこに広がっていた景色は…。

 

なんて幻想的なの!?
緩やかな、優しい曲線、波状の細かな刻み…。

 
 
暗い洞窟のような岩の割れ間に差し込む光が輝き、
砂岩が黄金色に光を帯びて…。

 
 
光めがけて砂を舞わせれば、キラキラと幻想的に輝く。

 
 
零れ落ちる砂は静かな滝のよう。
砂の筋が、アンテロープキャニオンの筋と同じよう。

 
 
光に照らされた枯れ枝は、まるでアート作品のよう。
スポットライトを浴びているみたい…。

  
 
ほら、こうやって、太陽の光のスポットライト…。

 

ジェジェもスポットライトを浴びて、光り輝いている!!!
ゴーストのワンシーンみたい!!!
(この写真を撮って、たあちゃんと私は大爆笑(≧▽≦) 
 
 
 
鉄砲水の浸食によって削られ作られたアンテロープキャニオン。
細かならせん状の横筋がとても美しく、触れたくなります。
たあちゃんも、芸術家魂を揺さぶられているのかしら?

 
 
冷たくてさらっとした手触りの、曲線美の砂山に魅了され、
差し込む光に感動し、そして大笑いして遊んだこの場所。
次の記事ではロウアー・アンテロープキャニオンを紹介しますが、
この2つのキャニオンが、このアメリカ旅行で私が最も魅了された場所でした。
 

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