先日の 「朝まであまテレビ」 で、ようやくワダグジも乗り遅れを取り戻せて、
これかあー!ウワサのあまちゃんって!と、
今や、すっかりやっぱり思いっきり(笑) ファンになってます。波

やぁ、もう今更ワタシなぞが語るのはよしなはれってぐらい、
この NHK 連続テレビ小説 『あまちゃん』 の魅惑は物凄いものがあるわけですが、
ひとつだけ言及をセレクトするならば、

キョンキョンですよやっぱり、小泉今日子。カラオケ


何がってあの体型です。
いやぁ、永遠のアイドル・キョンキョンたりとも、
ちゃんとオバサン体型になってるんだなーってことに、いたく感動。

肉襦袢、仕込んでるか? とも思ったんですが、
腰まわりはそれ出来ても、背中と二の腕は誤魔化せませんものねえ、
こりゃ加工ナシか? と。

顔も、わざとたるみが目立つような撮り方してますよね。
だとしたら、
小泉も制作チームも天晴れですねぇ、女優魂のせましたねえ、って感じで。虹

大した女です、小泉今日子。
昨今のこの狂ったようなアンチエイジング流行りに喝!入れてくださいーっ!
と、大きな希望を感じましたワダシ。(笑)

話が話ですからねえ、キョンキョンが綺麗じゃ成立しないんですもの。
我が心のバイブル 『カーネーション』ブーケ1 に引き続き、
やればできる子ちゃんだましい見せてますね国営放送。よし!(笑)

ああ、来週を見るのが恐いんですけど。。
もうそのことを思っただけで、動揺、涙、やばいやばい、、(/ _ ; )


お願いです、
この先をご存知の方がいらしても、間違ってもネタバレはしないでくださいねー!



そして、じょーですよ、ジョー、オダギリジョー!
やっと出てきたよ~ん、『八重の桜』 桜桜桜

実は、、ワダシ、この番組も途中なか抜けしてるのです。
大政奉還から先の、会津が大変なことになっていく部分は、
録画したまま見てないの。

ここまでの政治パートがとてつもなく面白かったので、
大政奉還で一区切りついちゃったの。

丸諒的 MVPOK は、

クローバー徳川慶喜/小泉孝太郎
(ズルいよお、台詞きいてるととーちゃんかと思っちゃうんだもん・笑)

クローバー西郷隆盛/吉川晃司
(意外だったぁ、あの都会的なキッカワにこれが出来ちゃうとは…)

クローバー松平容保/綾野剛
(初めてちゃんと知った歴史上の人物ですが、もうイコール綾野です)

次点として
クローバー孝明天皇/市川染五郎
(うつくしい、、あまりにも善なる存在、命懸けます!って気になっちゃうもの)

西島兄つぁまは、もう別格です、
このドラマ、ここまでは 『覚馬の桜』 だったもの。(笑)

いやあ、この男たちが軒並み、
丸諒の中の幕末の人物のイメージを塗り替えてくれて、特に、
誰もが知ってる、西郷・慶喜・孝明天皇にリアルを施した三人の役者の手柄は、
大きいですよねえ~。グッド!グッド!グッド!

中でもキッカワってば、いつのまにこんな上手くなった?って感じで、
昔から好きだったんで、あの化物めいた強大な存在感に心ふるわせております。


んで、八重がやっと京都まで出てきたっていうんで、また視聴再開したのです。帽子
やっぱり今は、滅びの美学より建ち上げの希望に触れたくて。。

でも、かえってなか抜けしていたおかげで、
綾瀬はるかの役作りがよく分かって、おおっ?!と思えましたヨ。

京都に来た八重は、会津にいた頃と歩き方や居ずまいがまるで違いますよね。
新島襄にハンサムウーマンと言わしめた、天然だけじゃない土性っ骨の強さが、
やや外開きの歩き方や、重心下目の肩の使い方によく出てる。

あー、これも長期戦で役作りしたなあと、見直せました。アップ
ごめん、若い頃の綾瀬はるかにはあまり感情移入できなかったんだ、軽すぎて。
こんな芝居する子だったっけなあ、といぶかしく思っていた疑問が氷解しました。


なわけで、ジョーです、オダジョーの時代が始まります。カチンコ
あんたが出るっていうから見る気になったのよお、そもそもは。(笑)

旧時代の男たちの存在感とは違う、西洋から来た清潔で明るい新しい風で、
春のようにうっとりとさせてくださること、桜桜桜 希望。

ここまで来たらもう録りだめておいた会津編、見ても大丈夫だな。

どうかどうか、いい芝居が続きますように。
八重が本当にハンサムウーマンになっていってくれますように。