$R's Voyage   ~アールズヴォヤージュ


シンクロニシティーって、ご存知ですか?

いわゆる偶然の一致ってヤツなんですけど、
実はそれって、偶然じゃなくて「必然の一致」なんだよん、って現象。

このところ、ネットライターのおうち仕事で、
ずーっとこもりっきりの生活をしているのですが、
先日、ひっさびさにお出かけしたんです、芝居小屋という社交の場へ。(笑)

も、まさに冬眠から目覚めたクマ、寝ぐらから出てきたモグラな体感で、
丸諒にも春きた~!
という、気持ちのいいおでかけになったのですが、

そこでこの、シンクロニシティーが起きましてね。



おとめ座 そもそもこの日は、坂田純子さんと「…恋はくせもの」以来の再会しましョ!という、
念願のデートが叶った日だったのです♪

すっかり陽射しきらめく風情に変わった松蔭神社前の、いつもの喫茶店で待ち合わせて、
お互いの近況やらこれからのことやら、いーっぱいお喋りできて。

ああ、やっぱいいわあ純子さんてば、
一緒にいるとものすんごく豊かな時間をくださるんですものお宝石緑

大満足で、二人して、んじゃ、と、レクラム舎さんのお芝居を見に、
あのなつかしの稽古場…いやいや、スタジオARに(笑)向かったわけですよ。



おとめ座 そしたらそこに、うちの伊東センセイが登場し、
あらまぁー、おんなじ回だったんですか!

と、これまた「…恋はくせもの」にいらしていただいて以来の再会となって。

終演後に、数年ぶりぐらいじゃなかろうか、二人でお茶しまして、
さすがにねえ、30年もいっしょにいると、言わずもがなの通じ合いを宝石紫
あらためて実感することになりまして、

なかなかに、てかかなり、てか相当、よい時間を過ごせたわけです。



おとめ座 で、家に戻ってきたら突然、わが敬愛のミディアム育代さまからお電話がきて。

実は数日前にお洋服を頂戴していて、お礼を申し上げた後だったので、
更にお電話までいただけるとは思ってなかったんですね。

だいたい電話というものがかかってくること自体があまりないので、
そこに驚いたってのもあったんですけど(笑)

育代さんとも、、、ほんっとにまあこの方は、
いつお話ししても気持ちを晴らしてくださるかたで宝石赤
この日も感動してしまったわけですが。



同じ日に尊敬する女性三人と交流できた、ってこれはビックリだったんですけど、
ライターのお仕事に戻って、丸諒、はっ!と気づいたのです。

ああー、これシンクロニシティーだ、今の自分の迷いの答えをもらえたんだ!



丸諒が契約したのは、女性の美容に関するサイトなのですね。

書く以上は納得できるものをご提案したいので、
女がトシを重ねていく素晴らしさをテーマに据えて、
美容情報を集めてきて書き直すようなことはせずに、
メンタル面の体験談を中心にしたオリジナルでやっているわけですが、

そうすると、手間と実入りのバランスもすこぶる悪く(- -;)
だいたい、若いお嬢さん向けのサイトでこのテーマって、
もしかして根本的に間違ってる?
と、なんかよくわからなくなりかけていたところだったんです。



だけど、三人の女性たちに一度に触れるという出来事で、気づかせてもらえたのです。

純子さんも伊東も育代さんも、みんなあたしより年上。
それぞれに、自力で輝き続けている稀有な存在で。

自分がこの先、どう生きていけばいいか、どんな女になりたいのか、
この三人に触れると、いつも自分をまっすぐにしてもらえる丸諒のロールモデル、
執筆テーマそのものなんですね。

その女性たちに、いってみれば同じ瞬間に会えたということは、
これはメッセージだ。

あたし、間違ってないわ、このまま続けていいってことだ、と。



写真は、育代さんにいただいたお洋服の、色調をちょっといじったものなのですが、、、
実は、お出かけには、このお洋服を着ていったんです。

それでこの日のシメにお電話いただいちゃったわけですから、
もうゾッとするほど明快なシンクロニシティーだったわけですよね。(笑)

年下の女性たちに発信していく迷いを、先輩女性たちが晴らしてくれた。。。

うん、大丈夫。
よけいなことはもう考えずに、あたしはこの真ん中から書き続けよう。
だってこんなにヴィヴィッドにお墨付きもらえたんだもの。



シンクロニシティーって、気をつけていれば誰にでもしょっちゅう起こっていることなのです。
(わたし、ユングを学んでますのでこれは間違いないです・笑)

度重なる偶然の一致は、
そのとき抱えている願いや迷いに、直に答えをくれるものなんですね。

その答えは、自分の「直観」の中にあるのです。
これだ、と感じた直観を信じて進んでいくと、
実感するまでの時間の長短はありますけど、必ず未来に繋がっていくんです。



今回のことも、もしかしたら普段なら気づかなかったかもしれないけど、
なにせ冬眠から出てきたところだったので(笑)
ハッキリ気づけたんですよね。

たぶんあたしは、これを待ってたんだな。
自分がしっかり実感できる根っこを得るために、今まで冬眠してたんだなあ。。。
なーんかこれも分かっちゃったよ。



しかし、ここまでけっこうな分量ありますよね、ざっくり数えて2000文字?
お仕事1本とおんなじぐらいじゃん。
どーしてブログだとこーサクサク書けるのよおお。(笑)