お彼岸が過ぎて

やっと秋らしくなりました


畑の栗の木から

大粒の栗の実がポタポタと

落ち始め

いよいよ秋本番になったようです栗


朝夕の栗拾いは

夫の重要な仕事です滝汗

虫に食べられる前に

拾わないとならないからです


イガの中の栗の実は丸々と太って
ひと粒45gにも育ったものもあります



今日は
毎年恒例の栗の渋皮煮を
作りました

栗クリ坊主というハサミのような刃物を使って
渋皮を傷つけないように
丁寧に鬼皮を剥いて
いきます

栗クリ坊主のおかげで
硬い鬼皮剥きが苦じゃなくなりました


たっぷりの水に
少しの重曹を入れて
静かに下茹でをします

渋皮の苦味と硬さを取り除くためです

重曹を入れ過ぎると
煮崩れするので要注意です



その後
ひと粒ひと粒、丁寧に渋を洗い流してから
砂糖で味付けをします


今年2回目の渋皮煮です


栗ご飯も美味しいし
甘露煮は最高の和菓子になります

栗料理は
手間がかかりますが
どれも美味しく頂けるので
大好きです

今年の栗は
夏の猛暑の影響からか
ちょっと少なめです

大切に食べたですねてへぺろ