今朝は 4:30起き


快晴だ🌞


今日からワンオペ介護第二弾スタートだ


今回は約2週間


前回よりは短いが


ワンオペ介護をしている方の大変さを感じている


昨日 姉からメッセージがきた


(ま、たびたび来るのだが)


真顔『ババが次女ちゃんに、暇だとか帰りたいとか、早くあの世に行きたいとか病院からLINEしてくるのよ。明日は大変だと思うけど そういうこと娘達に言う事じゃない!』


との事


それは、致し方ない事だ


なぜなら、私や姉に話せば怒られるのが目に見えているからだ


以前、母に


👵『早く死にたい』


と言われた事がある


その気持ちも分かる


だが、自分の大切な時間を割いて世話をしている人にそんな事を言うなんて失礼だ


と、私は母に言ったのだ


姉も私も、母に優しい言葉をかけられないのは何故なのだろう



辛いよね

大変だよね

頑張ろう


そう 言えばいいだけなのか


そう言って欲しいのか


その背景には、やはり父との事もある


母が父を嫌い、自宅にいて欲しくないと言うから


父は、死ぬほど我慢して施設に入っている


まぁ、父も母なしでは何も出来ないので、家にいられても困るのだが....


だが、そこなのだ


姉も私も母に優しい言葉をかけられないのは、自分の事しか考えていないその言動が


優しい言葉をかけられない理由の一つなのだ


暇だ?こっちは暇じゃないし、家にいてもご飯とおやつの時だけ起きて来て、あとは寝てるだけじゃないか


その為に私も姉も仕事も疎かにしているのに....


ネットでこんな記事を見た


施設に入った女性が、我儘で困るといった元介護職の方のエッセイ


だが、その女性が、施設のスタッフにこう言ったそうだ


『若い人たちと私たち世代とは、時間の重さが違うのよ。あと何年生きられるか分からない中で、少しでも美味しいものを食べたり行きたいところに行ったりしたいの。若いうちは分からない』


といったような会話だったらしい


エッセイを書いたその人は、その言葉にハッとしたそうだ


お年寄りのその気持ちも分かる


私だって、歳を追うごとにそう思う


だが、時間の重さは、みんな一緒だ


明日どうなるか分からない


限られた時間の長さは、予想できる範囲ではお年寄りは短いかもしれない


自分は年寄りで、予想できる寿命は短いから、周りの迷惑を考えずに自分の我儘を通そうとするのはいかがなものか


それをわがままと捉えられない環境にいるのなら問題ないだろう


そうでないなら


それは


年齢問わず


ただの身勝手な考えだと思うのだ


感謝の気持ちと、謙虚な姿勢を無くしてはいけない


そう思うのは


私の身勝手なのだろうか