今日は、夫を駅まで送る途中に実家に寄って両親の様子を見てきた


いつも昼過ぎに寄るからか分からないけど、

ババはソファで寝ている


ジジは動いてるのか分からないパソコンをいじりながらテレビを見ている


声をかけると、ジジが怪訝そうな顔で私を見た


以前とは違う目つきだ


何しに来た


という目


さっきの事も忘れる癖に


気に入らない事は覚えているから


きっと先日の事がまだ頭の中のどこかにあるのだろう


ババは病院にも行かず、たぶん自分で切ったような髪で


体調が悪くて寝てる


といつも言う


でも病院には絶対行かない


近所のパーマ屋さんに、家にばかりいたらあんたがダメになるから遊びに来いと言われたそうだ


でもまた、なんやかんや言い訳して行っていない


夫が、お義母さん痩せたんじゃない?って


オーラルフレイルなんだ


上の歯が2本しかない


でも歯医者にも絶対行かない


食べ物もろくに食べられない


そんなだから人とも会いたくない


口の健康を損なうと、全身の健康も損なうのだ


だが、何を言っでも 馬の耳に念仏だ


もう死にたい と言い出すらしい


正直、私は....


もう、なるようにしかならないのだと


好きにすればいいという考えだ


言えば怒って泣き出す 怒る


もう知らんがな となる



本日は、お墓に花を供えてお墓を拭いてきた


どうか


ジジとババに安らぎを.....


私に力を貸しとくれ


そんな事話して墓所を後にした


人生一生懸命生きた末がこんな感じなのは


私達姉妹のせいなのだろうか


少なくとも、父はそう思っているようだ


どうしたら心豊かな老後を過ごせるのか


まぢで


色々考えている