私は自営業だ。
仕事は....
一言で言えば、パラレルワーカーだ
複数の異なるスキルで仕事をしている。
その中でライフワークとして取り組んでいるのが朗読教室だ。
生徒さんは60代から80代。
昼の時間にやっているので、必然的にその年代になる。
また、お金のかかる事に取り組めるのは、現役の頃に公務員か自営業で稼いで貯金もあり、今は年金ももらって少しの余裕はあるという方々に限られているようだ。
教室に通ってくださる生徒さんは、みんな本当に元気で勤勉だ。
私の方が毎回たくさんのことを教わっている。
85歳の生徒さんは、通い始めてもう5年ほど。
初めの頃は、声が出ないと言っていたが、今ではそんな事は一言も言わなくなった。
そして、現役で整体師をやっていて、毎月日本中を飛び回っている。
来月は娘さんとペルーに行くそうだ
彼女の体力は底知れない
自分の親にも何度か教室に来るように勧めた事があるが、案の定、『そういうのは嫌い』との事
そういうのって、何だと思う???
自分が上手くできなくて笑われるのが嫌なの。
プライドって、ある程度あった方が良いだろう。
でも、変なプライドは人を成長させない邪魔なものだと思う。
成長させないどころか、後退させている。
今日も別の仕事で、出来ないおばちゃんのプライドのお陰で指示した仕事をして貰えず残念な結果に。
正直、相当腹が立っている
これ以上ないだろうと言うほどの確認の仕方を指示したのに、結果やっていなかった。
私の前任者が全部自分でやっていた理由がやっと分かった。
ああ....
ここに書く時は愚痴っぽくなってしまう...
やだやだ。
という訳で、ウチの教室では、プライドをかなぐり捨てて朗読に取り組んで頂いている。
皆さんいつもとても楽しそうなので私も嬉しい。
いつまでも元気でいてほしいと、心から願っている。
頑張れみんな!
頑張れわたし!
頑張れ父ちゃん!