前回までの続きです


エピソードがたくさんあって、たった1泊2日の小旅行が第四話までになってしまいました。


翌日の出雲大社でのお話になります。

ちょっとその前に書いておかなければならないことがあって、春分の日に行ったサバト「Ostara」の時に、占星術的には始まりの日となるからか、

"これが一年を表すビジョンなのか、、、😥"というようなものを見せられました。

それはある側面から見ればネガティブな出来事になるでしょう。

スピ界隈では2025年がどーのこーのと騒いでいらっしゃる方々もいて、お客様からもたくさんご質問をいただきます。

なのでそこにフォーカスすれば私の見たビジョンも繋がっていくのかもしれません。

ただ私はもっと全体的に捉えて見てるし、外側の色々な出来事は関係ないと思っているので、その立ち位置から、なんとか国土とそこにいる生きとし生けるものの安寧と平安を祈り続けたいと思っています。

その祈りを強化するために(要するに現実化するために)いくつかのアイテムも必要で、旅の途中で今回はそれを得るための旅でもあったことに気付いたのです。

Ostaraの日からずっとそれに必要なモノ、術を与えてくださいとお願いしていました。

それに対する答えはありましたが、いつも通り簡単には教えてくれません。

ヒントしかくれないから謎解きをしながら確立していくのです。

今回の旅でアイテムは揃いました。

あとは私自身の問題。

☝️島根旅行から帰った時がこの状態でした。

その後色々とあってやっと全てが理解でき、整って、"願いを現実化するための祈り"つまり呪術に近いことが昨日から行えるようになりました。

考えてみたら昨日は新月、何かを始めるのにちょうど良い日。


話を旅に戻します。

コテージから出雲大社への道のりでほぼそのアイテムが揃ったことでホッとした私は、せっかくだから出雲ならではの石がほしいなぁって思いました。

調べたら「出雲石」というのがあるらしいじゃないですか♡

しかも三種の神器の一つ、勾玉はこの出雲石で作られているそうです。

短時間で調べたので探せばもっとあったかもしれませんが、出雲大社の近くの石屋さんでゲットしました✨


本当はもっと濃い色の深いグリーンの出雲石が品質的にはいいのだと思いますが、私はあの濃い石を見た時すごく苦しい気持ちになってしまいました。

なのでこのくらいの軽いのならいいかなと、この石に決めました。

この石をポケットに入れて出雲大社を参拝したその帰り際、

「その石にはクナトの神のエネルギーが宿っている。大事にしなさい。」と聞こえてきました。


「ああ、そうでしょう。そんな気がしていました。これから先の私に、道標としてきっと必要なのですね。」

と、心の中で答えました。


家に帰ってからこの石をペンダントにしようか、祭壇に飾ろうか、と色々考えてみましたがどれもしっくり来なくて、今は一番長い時間目につく場所に飾ってあります。

↑の「大事にしなさい」と言ったのは誰だろう、、

そう考えた途端わけもなく涙が溢れ胸が苦しくなります。

それはお正月に行った大神神社でも、島根から帰ってきてわかったことだけど夫の新しい赴任先にひっそりとある祠でも、そこに行くと同じような気持ちになります。



これまでの様々なこと、全部繋がって今があるから、この先の様々なことがまた繋がっていき、この胸の苦しさが晴れる何かがきっとあるのでしょう✨

一つ一つ解いていきたい、いや、解いていくしかないという感じです。