前回までの宇宙サミットのお話の続きです。

宇宙サミットのお話はこちら👇

その後、忙しい日々を送ってるうちにあの出来事から気持ちが少しずつ離れていってました。
色々調べたいと思っていたこともなんとなくうやむやになっていたちょうどその頃、朝方眠りから覚める間際に、
「ギルガメッシュ叙事詩を読んでみて」と聞こえました。

ギルガメッシュ叙事詩と言えばシュメール神話。私のセイクレッドネーム(魂の名前)が「シュメール」なので何か気づきがあるかもしれないと思い読んでみることにしました。
読み進めていくとハッとする部分がありました。
シュメールの男神たちが会議を開くシーンです。
その様子と私が山へ行く前日の夜に見た光景がすごくリンクしました。
(ひとつ前の記事で「ここ覚えておいてね」と記してます😊)
あの時
"なんで男の神様ばかりなんだろう"と引っかかっていたことがここに繋がるんだ!そう感じました。
ならば物語の会議の内容が宇宙サミットとリンクする!
のかもしれない、、、、

ギルガメッシュ叙事詩の中では、ある時男神が集まり会議を開きます。
それは、人間たちの知恵がつきすぎ、科学が発展するとともに増えすぎてしまった人口のことや、自然破壊、戦争、といった愛のない振る舞いによって崩れた均衡をどうしたらよいかという会議でした。
神々は最初ウィルスや病気でリセットさせるつもりでしたが、最終的には大洪水を起こすことにしました。
その中の一柱の神がそこまでする必要があるのかと考え、ある男の夢の中にメッセージを送ります。
古代シュメール人は、神々が前兆やしるしを通して意思を伝えたと信じていました。この前兆やそれに対応して起きる出来事のパターンに気づくことで災いを予見し対処していたのです。
なのでその男は大きな船を作り、家族や仲間、動物たちをできる限り乗せて難から免れたという話です。

 2年前、私もメッセージを受け取っています。2024年までに人々の意識が変わるお手伝いをするようにと言われてます。
ギルガメッシュ叙事詩のストーリーを借りれば、全ての神々が人間を見捨てるのではなく、救いの神もいるということになるのですから何とかなりそうな気がします。
"でもどうすればいいの???"

 その数日後、また夢の中で「カノープスを調べて」と言われました。
その言葉、初めて聞くわけじゃなかったけど正直何のことかわかりませんでした。
起きてすぐ調べたらりゅうこつ座α星でした。シリウスに次、明るい星と言われてます。
もしくは、古代エジプトの都市、聖地カノープスのことかもしれません。

 昔、カノープスは他の3つの星座と合わせてアルゴ座と呼ばれていました。帆船を意味します。
余りにも広範囲なのである時代から四つに分けられりゅうこつ座と呼ばれるようになりましたが、これは帆船の前後を走る大きな背骨の部分になります。
カノープスは大きな帆を揚げて南の空を進んでいる巨大な帆船の軸の部分。
それがわかった時、カノープスはギルガメッシュ叙事詩の中で人々や生き物を乗せたあの船じゃないかと思ったのです。
(実際アルゴ座はノアの方舟とも言われているそうです。)
カノープスを調べなさいと言われたということは、もしかしたら巨大な船の準備をせよ、ということかもしれません。(そのくらい危機的状況ってこと)
 この船に乗ることができる人は、神々を敬い信じる人。偶像崇拝的な話ではなく、自然の中全てに神は宿ると私は思っているので、=(イコール)自然を敬い大切にする人ということになりますね。

私のセッションを受けたことがある人なら、「いやいや、全部シナリオなんでしょ。もう全て決まっていてどうすることもできないっていつも話されてるじゃないですか。」
と言われそうですが、もちろんその通りです。
私たちはシナリオを変えることはできない。
でも変えることができる存在がいましたよね。

 

 この話を妄想だと受け取る人もいるでしょう。でも少しでも心に響いた人がいるのなら、、、
私たちはこれからも尚、神の宿る自然を破壊し続けますか?
損得勘定から人と争い、傷つけ、そして自分をも傷つけ続けますか?

宇宙のサミットは今ならまだ結論が出ていないかもしれません。
その証拠に私はまだこんなにたくさんのメッセージを受け取っています。