笑って100歳!
あなたと家族のシニアライフに
寄り添うパートナー
鹿児島出身、京都在住の
和田 なおみです。
昨日書いた記事
ここで紹介した運転者のレビューを書きます。
この本は、確か2月に読みました。
このレビューを書くにあたり、思いだしたことがあります。
【自分で自分のご機嫌をとりましょう】
このフレーズは、
私が最近よく、ここのブログやツイートするフレーズです。
実は、この本を読了後に、
使い始めたフレーズだと気がつきました。
この本を読むまで、著者の喜多川さんを存じ上げませんでした。
なので、HPを調べてみました。
めちゃ、素敵で癒されます。おススメ!!!
私好み。直球ど真ん中でした(笑)
あっ、そろそろ本題に入りますね。
運転者~未来を変える過去からの使者
運が悪い。開運。金運。運を上げるには。
などなど、
『運』という言葉をどれだけ目にすることか?
この本では、
運転者は、運転をする者ではなく、運を転ずる者。
運は<いい>か <悪い>で表現するものじゃないんですよ。
<使う><貯める>で表現するものなんです。
と書かれています。
え~???
何なに?
って思いますよね。
さらに、
上機嫌でないと運を感じるアンテナが働かない。
頑張っても報われない時は運が貯まっている。
誰かのしあわせのために自分の時間を使うと運が貯まっている。
どうして私だけ、こんなに忙しいの?
どうして私だけ、こんなにつらいの?
もう、家族に、親に、同僚に、イライラするんだけど。
ちょっと待って!
ご機嫌じゃないと運を感じるアンテナが働かないよ!
この本は言っています。
頑張ってるのに、どうして稼げないの?
どうして、お給料増えないの?
経済的に苦しいのよ、どうすんの?
こんなことを心の中で叫んだことないですか?
うんうん。
わかる。わかる。
この本によれば、
そんな時こそ、運が貯まっているんですって。
チャリン、チャリンと。
運のポイントがスーパーセールみたいかな(笑)
親の世話がめちゃ大変なのよ~。
介護の仕事しているのに、どうしてこんなに大変なの?
うん、うん。
その気持ちもめちゃわかりますよ~。
福祉の仕事もめちゃ大変なのよ~。
盆正月ないし。胃が痛くなるし。
親族や裁判所からいろいろ言われるし。。。。(笑)
そのくせ、お給料が、報酬が、、、、(笑)
(私の叫びだったりする)
ちょっと待ちなさ~い!!!!
あなたたち、人を喜ばせる仕事でしょう。
親や利用者のしあわせを祈って、頑張っているよ!
ちゃんと見ているよ!
今、運がたまってますぞ。
この本を読んで、
ふて腐れて、半ば卑屈になっていた私の心を
え~、そうなの、そうなの?
シャキーーーーンとしてくれたんですよ。
また、こういう下りがありました。
「僕の本当の親父は、生まれてから死ぬまできっと、僕が経験したような<運がいい>と思えるようなことを全く経験しないまま人生を終えたんだよ。
(中略)あの時代を生きた人たちはみんなそうだったし、(中略)同じようにサイパン島で亡くなったすべての人たちだってそうだろう。その人たちが、僕たちのために貯めておいてくれた運を僕たちは使って生きてきた。」
この文章を読んで、号泣。
私の祖父は、先の大戦で戦死をしています。。。
もしかして、
祖父が私たちのために、運を貯めておいてくれたのかもしれない。
おかげでこのようなしあわせな生活ができているのかもしれない。
愚痴って、感謝しなかったら、祖父が貯めてくれた運を、ただ消費しているだけかもしれない、、、、、。と
だから、祖父、祖父母、その上の上の、、、、、、
ご先祖さまたちが貯めておいてくれた運を感謝しなきゃ。
そして、この私も運をためなきゃって。
そう思ったのです。
一生懸命頑張っているのに
前向きに生きているのに報われない。
そういう時こそ、
運のポイントがたまるチャンス!
愚痴言いたいけど、
「いかん!いかん!」
クスっと、
思いっきりの笑顔に仕切り直して、
じゃあ、また頑張ろうかなあと思える本。
こんな時だからこそ、
何度も何度も読み返して欲しい。
めちゃおススメです。
読んだ感想もお待ちしてま~す!
アマゾンのレビューを貼っておきますね。ぜひレビューも読んで下さい。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。