なかなかすっきり晴れませんね。
ブログもすっかりご無沙汰してしまいました。
少し前に、ミシン屋さんの記事で工業用ロックミシンのテーブルに補助台?
のついたものを見かけました。
愛用のものと素材も仕掛けも違いますが、
嬉しくなってしまいました。
本縫いミシンは、職業用でも補助テーブルがあり、
工業用は同じ高さのテーブルに埋め込まれ
テーブルと縫いの高さが同じになっていますが、
これまで出会ったロックミシンは、
工業用でもテーブルの高さと縫いの高さが違うようです。
ロックミシンの左側はなぜあんなに狭いのでしょう!
知識と技術に不足のある私の悩みの種でした。
大きなパーツにロックミシンををかけるとき
布の重みで布が引かれて、縫い目が外れてしまうことがあります。
パーツが大きくなればなるほど起きやすくなり、
解いて縫いなおすのも大きくなるほど大変になります。
あれこれ試した結果
他力本願品質向上委員会発動です。
実用本位でお見苦しいですが、
説明のため画像を公開いたします。
ロックミシンの左側にミシンの高さに合わせた補助テーブルを付けました。
空いた木箱上と下の面ににベニヤを取り付け
下の面をクランプで机に固定しています。
これを取り付けてほぼ10年。
改良の余地はありますが、
もはやこれなしではロックがかけられません。
たまたま目についた木の箱がちょうどよい高さだったので木製になりましたが、
素材は工夫次第だと思います。
同じお悩みのある方、補助テーブル作戦お試しください。