自分の人生においてのパターンを知ることで、道が開けます!
「不安は自分で作りだしている」

 

 私の人生を振り返ると確実に同じことを繰り返していました。その度に、不安から逃げるように安全な方を選んでいました。

だけど、その選択をしていけばしていくほど苦しくなる一方でした。

なぜ、そういったことが起こっていたのか、今振り返り見えてきたものがあります。

 

 

 

私が繰り返していたこと

 

 

✔中学受験

【本音】地元が好きではなかったし、勉強への意欲があって中学を受験したかった。→親に言い出せずに断念

【結果】友達が一人もいませんでした笑

 

✔高校受験

【本音】行きたい高校と学科があった。→挑戦せず確実に受かる高校にした。

【結果】専門の学科がゆるく、友達も上辺付き合い。

 

✔大学

【本音】行きたい大学があった。→親にだめだと言われた。

【結果】大学時代は楽しかったけど、何がしたいのか分からなくなった。

 

✔就職

【本音】東京で就職したかった。→進学を進められて進学。

【結果】勉強している意味も見いだせない、世間の波(新卒採用)に乗れなかった自分の馴染めなさ。

 

✔海外移住

【本音】ずっと進みたかった専門の学校へ行くこと。→それをする勇気がなく結婚という形で実現。

【結果】夫婦関係はもちろん上手くいかず結婚当初からしんどい結婚生活を送る。

 

 

 

本音に従うことへの不安

 

 上の流れを見て頂けたら一目瞭然(笑)。本音に従うことが一切できていなかった人生でした。

もし、本音に従っていれば別の道がありました。もちろんそちちらを選んでいたらすべてOKということではありません。課題は常にあったと思います。ですが、本音に従ってないことが良い結果を生み出さないことは確実だと感じています。

 

 

 ここで何が起こっていたかというと、

私にとって本音に従うことは怖いことでした。それは自分に自信がなかったからです。

自覚はありませんでしたが、自信がない故に、自分の「こうしたい」という本心よりも人の言うことの方が信用できるというインプットがありました。

 

 そうした無意識下での思い込みがあったので、いつも自分で不安を作り出してそちらへ進ませない様にしていたのでした。

不安が出てくると、それらしい言い訳を持って来て、その選択をさせないということを自分にしていました。

 

 中学・高校受験の時は親に金銭的負担をかけたくない、とか、

大学には進学せずに一旦就職してお金を貯めて自力で大学に行くこともできたのにしなかったのは、それをする自信が自分になかったから。就職や海外移住もそうです。

 

 

 出てくる不安の根底にあるものは「自信のなさ」でした。

 

 

 

 

不安に理由なんてない

 

 結局のところ、自分に自信がないので、本音に従わせない方法として、「不安」を持って来ていたのです。

そうすることで、そちらの選択はしなくなる、というメカニズムです。これは、無意識化で自分の足を引っ張っているのです。

新しく始めることは誰だって怖いです。また、経験したことのないことをするという行為はとても危険行為なのです。

大昔、狩りをしながら生きていた頃、未開地の場所へ行くのはとても危険なことでした。そこへ行かせない様にするのも、人間にとってはひとつの防衛反応なのです。

 

 そういったことから、自ら「不安」を見つけ出したり、漠然な「不安」を作り出します。

行動を妨げる言い訳は探そうと思えばいくらでも見つかります。それを意識的に気が付けば、言い訳を探すことはやめることができます。ですが、それなのに漠然とした「不安」は出てきます。私はその理由を必死に探しました。私の場合、その原因さえ分かれば腑に落ちて不安は消えていきます。

 

 結局、理由を探してもなぜかが分かりませんでした。「なぜか分からないのに不安になっている」状態を俯瞰できた時に、私は初めて「これは自分で勝手に作り出しているものなのでは⁉」と気が付くことができました。それに気が付いてからは発作の様に出ていた不安も出なくなり、少し不安な気持ちが出てきても「自ら作り出している」という意識に持っていき、自分自身をなだめていきました。

 

 

 

本音を選ぶためには

 

 自分の人生と本音と選択を見返して、結局のところ、本音を選べなかったのは自信がなかったからです。自分自身への不信感。自分の選択を疑う気持ちや、それを「できる」と思えなかったからです。

 

 自信を養うためには、少しずつ日々の生活の中で自分の本音に従う選択を実行していくことで身についていきます。

上手くいくこともあれば、上手くいかないことも出てきます。上手くいかなかった時は、決して自分を責めたり後悔してはいけません。そんな時は「そんな時もあるよ」「何度挑戦いてもいいじゃない?」と自分を励まします。そうすることで少しずつ、何をやっても自分には責められないという感覚がわいてきます。それが自分と自分との信頼関係、すなわち自信へとなります。