私は自分がアダルトチルドレンという認識がありませんでした。
それが分かっていなかったので、とんちんかんなワークをしてしまっていた過去があります。
子供時代に周りよりも先に大人になるしかなかった。
毒親育ち。
こういう方は基本的に自分が愛着の問題があり、アダルトチルドレンかもしれないと思っておいて良いと思います。
人間関係がうまくいかない、自分の感情に手が付けられない、自分の感情が分からない、など生きずらさを感じていると思います。
私は自分が、このアダルトチルドレンだということを認識し、愛着の問題に向き合いました。
それまでも向き合っているつもりでしたが、もっと奥深い問題がありました。
私は恋愛相手に親にしてもらいたかったことを投影していました。
それが一番の根本の問題でした。すべてにおいての。
だけど、そこまでいくにはもっと浅い部分をひとつひとつとっていく必要がありました。
玉ねぎの皮を一枚一枚むいていくように。
そこに行くまでの回避行動もすごかったです笑
今となっては笑えますが、その時は必死に自分を守るための自動行動(反射)だったのです。
上手くいってないことが全てのヒントです。
そこから少しずつひも解いていきましょう。