喧嘩のあとに仲直りできるかどうかもタイプに分かれます。
仲直りしにいくタイプは、喧嘩をしてもある程度気持ちが落ち着けば、次に会った時に普通に接することができます。
ある程度の詳細を忘れるタイプの方もいますし、気まずいのが嫌で仲直りをしにいくタイプの方もいらっしゃいます。
私は完全に後者で、とにかく気まずいのが嫌で上辺だけでも普通にしたくて、喧嘩した後でも「普通」に接したりしていました。
ですがここがめちゃくちゃ向き合いポイントです。
私はとにかく人間関係で気まずいのが嫌なので、基本的にいざこざがあっても
次に会った時にできるだけ普通にすることを心がけていました。 挨拶も普通にしたり。
ですが相手が怒ったまま冷たい態度を取ってきたりしたら、大変ショックを受けていました。そしてそれを引きずる(笑)
このタイプの世界観では基本的に皆善人なんです。
だから人を完全に「嫌う」ことができないのです。
話せばわかるだろう、上辺だけでも普通にしていれば、相手も最低限、普通に接してくれるだろうと、、、
だけど実際には同じように思っていない人も世の中にはたくさんいます。
こちらが譲歩しても無視してきたり、全部こちらのせいにして自分を正当化する人もいます。
この人間関係が壊れたのは自分だけのせいではありません。
ですのでもうそういうタイプの人なんだなと割り切ることがベストだと思っています。
もっと辿ると、そもそもその人に違和感があったのではないかという点です。
きっとを違和感を覚えながらもその相手と付き合ってしまって、最終的にあることがきっかけで爆発してしまった。という経験を私はしています(苦笑)
根本的な問題はそこなんです。 違和感があるのに付き合ってしまう自分。
ここが向き合う部分です。
また、その喧嘩別れした後の相手の態度 によって、 すごく落ち込んだりする場合 、それが なぜなのか。
それは結局のところ、相手ありきでその関係が成り立っていたからです。
本当は自分はその人とどういう関係を築きたかったのか。 自分がどういう距離感で付き合うのか、そこに向き合うとまた気付きが訪れると思います。