「執着」手放す必要があるという情報を良く見かけると思います。


もちろん「執着」は手放して行くべきものなのですが、



その前に!


果たしてあなたはその対象の存在に、そもそも執着していますか?



ここがめちゃくちゃポイントです。



執着がないのに、「執着」手放さなきゃ!と思ってしまって居ないか良く考えて見て下さい。



私は、個人的にかなり執着がないです。

簡単に分かりやすく言うと、「これじゃなきゃ嫌だ!!」っていう感覚があまり分かりません。


これが好き!やこれはこう!というこだわりもありますが、別にほかの選択肢も私にはあるし、どうしてもこれでなければ!という感覚はありません。


こういったタイプの方には手放しは逆効果です。



私と同じタイプの方、諦め安くないですか?

やっぱりもういいや。で投げ出しちゃいません?



一件、執着がなくて良さそうに見えますが、この諦めがどこから来るのかがポイントです。そして、それは諦めなのかどうか。



執着の対義語ってなんだろうって思って調べたら、「断念」でした。

私はここでピンときました。



私は今まで何回も何回もやりたいことやこだわりを諦めて来ました。それがまさに断念という行為でした。


なぜ諦めてしまうのかは、不安から来る反応でした。


すぐに諦めてしまう方は、「諦めない」ことが課題であります。



執着してしまう方は、なぜ執着しているのか、何に執着しているのかを、諦めてしまう方はなぜ諦めてしまうのかを探っていくと気付きに繋がります。