イギリス子育て日記

イギリス子育て日記

2016年夏に、生後5か月の娘と渡英。
イギリスでの生活や子育てをメモ代わりに記録しています。

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ついにイギリスではじめて予防接種に行ってきた。
事前にイギリスでは病院で体温とか測らないときいていたので、

念の為自宅て体温を測っておく。

 

そしていざGPへ。

予約時間ちょうどに到着。

5分ほど待って担当の先生の部屋へ。私たちの担当のGPは優しい女の先生なのでよかった。


本日の予防接種は5種混合とMenB(髄膜炎)。
すると、先生から髄膜炎の注射は他の注射と一緒に受けるとかなりの確率て熱がでると。
なのて予防接種をしたらAs soon as possible で熱が上がりすぎるのを防ぐために、

Calpol飲ませてくださいと言われた。
イギリス家庭では持ってて当たり前の薬のようだけど、我が家には当然なく。
持ってないというと、じゃあBootsにこの後買いに行ってねと言われた。

貰えるわけでも処方してもらえるわけでもないのね・・・。
そしてこんな、大事なこと前回の面談のときに教えて欲しかったーーーー!!!

予防接種は2本。消毒もせずブスッと太腿にさして終了。

娘は注射した直後は泣いたけど、その後はご機嫌もすぐ戻る。かなりの大物 笑

 

そしてAs soon as possibleなんで言われたので、

一刻でもはやく娘に薬を飲ませたくて小走りでBootsにかけこむ。
お店のお姉さんにcalpolが欲しいと伝えると苺味のお薬がでてきた。

まだ母乳しか飲ませてない娘に苺味・・・。と思い、他にはないのと聞いたところオレンジ味ならある。うーん。どちらも、一緒かなということて苺味を購入。

左の注射器みたいなので、年齢に応じて指定の量を飲ませるお薬。

 

娘に飲ませると、まずいのか、半分以上はいてしまう・・・。

でも、お薬あげすぎてもよくないので、とりあえずこれで様子見。

 

その後ぐずることもなくご機嫌で1日終了。

 

でも翌日のお昼頃38度近くまで熱が!そして先生が言っていた通り患部も腫れている!

ただ、2時間ぐらい寝たら熱も平熱まで下がってた。

ほっ。

 

事前に熱は出るとは聞いていたものの、やっぱり初めて熱がでると緊張。

しかもイギリスだし。

 

髄膜炎の予防接種、次回は1歳になってから。

 

ちなみに、娘は生後4か月で渡英したので、BCGの予防接種は日本ですませてきました。

こちらではBCGの予防接種がない!?と言われていたので。

 

色々なお母さんの話を聞いているとイギリスにもあるようなのですが・・・。

自治体によって違うかんじ。

 

私が日本でお世話になっていた小児科の先生に相談すると、通常日本では生後5か月でBCGの予防接種は受けるけど、過去は生後3か月で受けていたからということで、私が生後3か月で娘にBCGしてきました。 でも自治体や赤ちゃんの成長具合によってこれもよし悪しなのかな。

こちらでは無料の医療システムがある。
大きな病院NHSへ紹介してもらうにはまず、GPの登録が必須。

詳しくはこちら参照http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/ryoji/iryo02.html 

近くのGPは下記サイトで検索。

http://www.nhs.uk/pages/home.aspx

一番初めは登録だけなので予約せずに直接診療時間内に訪問すればオッケー。(GPによって違うかもしれません)

私は携帯電話の契約がなかなかできずそれまで待っていたら2,3週間あっという間に過ぎてしまった。電話で予約しなくてもとりあえず訪問すればいいので、早く言っておけばよかったといまさらながら後悔。それによって、子供の予防接種の時期が少しずつ後ろにずれてしまった・・・。

訪問して登録したいことを伝えると
登録用紙がもらえる。
記入はその場でも、持ち帰ってもどちらでも、オッケー。

私は事前に電話して必要なものをきいておいたのでその場で記入。

必要なもの
①パスポート
②自分自身が現住所に住んでいることを証明できるレター。
ガス代、水道代などレターに名前と住所が印字されていればオッケー。私の場合私の名前ではなく旦那の名前でもオッケーかと聞いたら名字が一緒であればオッケーとのこと。

記入用紙と上記①②を提出したら1週間ほどでレターが、送られてくる。

レターが来たら、電話でインタビューの予約。

インタビューはドクターとの顔合わせと簡単な問診、血圧を測って終了。
私は日本で受けたmedical recordを持参して正解。

娘は生後5ヶ月なので予防接種について主に相談。

GPで受ければイギリスの予防接種は無料とのこと。

日本で2回受けてきたヒブと4種混合がこちらでは1つになっているのでそれを受けるのと、2015年からイギリスで始まった髄膜炎(MenBと言うらしい。)の接種が必要なことをドクターの確認。

娘の体重も、二ヶ月ぶりに測ってもらいました。1kg順調に増えていて安心。

予防接種で、気になったのがB型肝炎。
日本では2回すでに受けてきていて3回目は生後6ヶ月までにうけることを推奨されている。

けど、こちらでは3回目は1歳になってから。

どうしようかと思い、ジャパン 医療センターに電話。

結論どちらでも問題ないとのこと。
私はジャパン医療センターで接種すると有料になるのでこちらのスケジュールに合わせることにしました。
これは各家庭の方針で決めればいいかと。

 

次回娘の予防接種について書きます。

 

我が家からは世界遺産でもあるKew Gardensが近い。

なので、8月某日家族で散歩がてら行ってみた。

 

到着するとチケット売り場は長蛇の列。

気候のいい夏の間に楽しもうという地元の人と、観光客でにぎわっていた。

 

チケット購入のためとりあえず並ぶ。チケットは大人一人15ポンドもする。

そこで、我々はFriends of Kewという年間パスを購入することにした。

1年間大人2人で100ポンド。

でもこれ失敗した。実は1チケットあれば、もう一人はフリーで入場できるのだ・・・。

もったいない・・・。

来年からは1枚のみ買うことにして、今年は頑張ってたくさん行って元を取るしかなさそう・・・。

 

ちなみにKew GardensのVictoria Gate近くの The Original Maids of Honourもおすすめ。

エッグタルトがとってもおいしかった!

お店でのAfternoon teaもおすすめだが、パイの持ち帰りは非常にリーズナブル!!

ぜひお試しあれ。

 

http://www.theoriginalmaidsofhonour.co.uk/