「リトルミスサンシャイン」


この映画、観終わってから随分と日が経ってますが、いつのまにかアカデミー賞にノミネートされていてちょっと驚き。


※作品賞、助演男優賞(アラン・アーキン)、助演女優賞(アビゲイル・ブレスリン)、脚本賞がノミネートされてます☆


こういう、いかにもごく一部の人しか興味をそそらないようなマイナーテイストの映画が堂々とアカデミー賞にノミネートされると、とっても嬉しい♪


仕事の少ない啓蒙思想家のお父さん、家族の中ではノーマルなお母さん、年をとっても現役のエロいおじいちゃん、失恋の痛手から自殺未遂をしたゲイの伯父さん、家族の誰とも口をきかない思春期まっさかりのお兄ちゃん、美少女コンテスト出場にはりきっている小太りの妹…そんなさえない世間から見れば負け組の家族が、ミスコン決勝大会に行くまでの珍道中を経て、バラバラだった家族の絆を深め、再生していくまでの心温まるロードムービーなのです。


一つの目標に向かって、最後には団結力が生まれたり、和解していくあたり、これってまぁ、ありがちなのですが、(フルモンティとかウォーターボーイズとか)まぁ、何がよいってキャラですね。


すばらしいキャスティング!


よくぞここまで濃い~キャラの人を集めたなと言う感じです。


世間でははみ出しもので、不器用な人たちだから世の中をうまく渡れないけど、人生において大切なことは器用に世の中を渡ることでも、体裁を繕うことでもない…お互いを思いやり支えあう愛こそ全て…そんなことを言いたい映画なのではないでしょうか。


この映画を観ると、勝ちとか負けにこだわることが、どうでもいいことだと思えてきます。


しっかし、お兄ちゃん役のポール・ダノは本当にすばらしいなぁ。


繊細だけど、傍から見たらおかしなキャラ、思春期ってみんなこんな感じだよね。


彼にオファーがくるといったら限られた役だろうけど、今後も期待しております。


リトルミスサンシャイン

リトルミスサンシャイン


リトルミスサンシャイン


↑前売り券はこんなにかわいいのですよ