「意味も知らずにブルースを歌うな!」

読みましたきゃ

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題名から想像する厳つい内容ではなく、

有名なブルースの歌詞が、曲ごとに楽しく解説されています。

 

スラングや古い言い回しなど、

今まで聴き取れなかったり、

おそらく~だろう、と曖昧にしていた言葉もわかって、スッキリキラキラ

 

そして、

単に意味がわかるだけでなく、

読むと、ちょっと口ずさんでみたくなるような解説なのです。

それがすごい!

 

 

ところで、コラムのコーナーもあるのですが、

その中で、「ブルース大使」という言葉が出てきて、

ブルースは特に、その存在が大きい音楽かも、と思いました。

 

B.B.キング、そしてエリック・クラプトン。

 

彼らほどでなくても、

ブルースの曲をカバーしたいろんなミュージシャンがいなかったら、

ブルースにたどり着いてない人が、

いっぱいいたんじゃないかという気がします。

 

私も、まずストーンズからですしRollingStones

 

ブルースなんて、どれも一緒じゃん!とか

眠くなる、とか。。。

そんなだからえーん

 

 

これから、その面白さを伝えてくださる方は、

「ブルース大使」と呼びましょ白ねこ 得意げ

 

 

この本では、

解説されている曲をカバーしている人のアルバムまで、紹介されています。

聴いてみたいな、ってなった。

 

私の中では、小出斉さんもブルース大使ですハート

 

他にも、某店や某店や某店のマスターも、

ブルース大使!

 

それから、セッションホストの、あの方もあの方も、ねうさぎ

 

 

私のステージを観た方が、ブルース歌ってみたい、って言われたり、

エリック・クラプトンをカバーされている方のレッスンで、

ブルースを歌う面白さを伝えたり…

 

お?私もミニミニ大使…?!笑う

 

 

シカゴでの体験やプレイの楽しさを伝える、

この方もブルース大使。

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先日、菊田俊介さんが、

名古屋芸術大学の公開講座の講師として、愛知にいらしてました。

 

今年から名芸大に赴任された、ジャズギター上田浩司先生とのセッション。

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大学でブルースの講座だなんて!

興味深かったです。

参加された学生さん、ルーツ音楽を演奏する楽しさを知ってくれたかな。

 

 

とにかく、この本はオススメです!

どんなことにも言えるのですが、知っていると、より楽しめる!

 

特に、歌わないブルースプレーヤーさんに読んで欲しいかも。