今でも職場では手帳を使っている。
今年はどんなデザイン…と迷っていた時代は過ぎ
この3年は迷わず吉川弘文館の「歴史手帳」一択!!
なんの絵柄もない色も毎年これで
デザイン重視の自分にしては珍しい。
また使い勝手がいいかというと普通。
それでも3年目に入った理由は
無駄に情報量が多いという特殊さが気に入っているからだ。
大きさはコンパクトだが厚い。
この左側⇧はスケジュールで右側⇧が
「歴史百科」なるおまけ情報部分。
そう!スケジュールよりおまけの方が厚いのだ!
よくある地下鉄駅の図とか路線図とか郵便料金などでは
なく、1年間決して利用しない情報がもりだくさんなのである。
総理大臣一覧とか年号一覧くらいはみるとして
摂政関白一覧とか朝鮮歴代王朝表とか歴代江戸幕府老中などは
まず使わないし、
梵字とか武具の部分の名称とか仏像の部分名称とか
めちゃくちゃ詳しくのっているけれど
やはりそれも2年間役にたったことはない。
まれにみると面白くてはまってしまう情報だが
日常には役に立たないものが
170ページも付録としてついているところが気に入っている。
自分の生きている時間も申し訳ないことに日常必要なことより
おまけ部分、人生の役に立たない部分が多いのではないかと思う。(今のところ)
ちょうどこの歴史手帳くらいの割合ではないかと思う。