自分は参加2回目にして最後の国際合唱フェスティバル。
19回続いてきたそう。
本題の合唱の方はいつか合唱編のブログに書くとして
こっちでは
軽井沢駅周辺のあまりお金のかからなかった過ごし方を書こうと思う。
軽井沢のランチ…といえば
フレンチやイタリアン、おしゃれなカフェなど
いっぱいあるけれど…
今回はゆったり昼ごはんが食べられないスケジュールだったので
2日ともこの
軽井沢駅で売っている「ピロシキ」を食べた。420円!!
油がさらっとしていてくどくなく
つぶしたゆでたまごがはいっているのが特徴。
軽井沢でしか食べられないらしい。
流行りの
賑わっているお店の並ぶところは日なたで、
名古屋とかわらないくらい暑い上に
人もたくさんいそうなのでやめて
旧軽井沢の奥の方の森の中を
自転車で行くことを選ぶ。
とまっているホテルで借りたら
3時間くらい借りて1000円だった。
室生犀星の家、
文人が集っていたと思うと
ロマンを感じてしばらくたたずんだ。
その間、だれもこなかったので
静かだった。また、天然に涼しい。穴場~。
ここは見つけるの大変だ。
ガイドに載ってはいるけれど
地図見てもなかなかたどりつけないよ!
そこらじゅうに教会や礼拝所がある。
宗教的に開かれている地だったそう。
そこらじゅうにあるといえば
カフェやレストラン…。
森の中でもそこにはお客さんがたくさんいる。
偶然見つけたカフェが自分は最も気に入った。
流行りの街でもなく森でもないところにあるので、
お客さんが少ない。
メニューは多くないけれど
夏限定「ピーチ檸檬ソーダアイスティー」や
パニーニなどめちゃくちゃおいしい。パニーニに
つかわれているハムやティーの中にはいっている
ピールに上質感がある。セットで1300円は
この地域では安い方。
何より雰囲気がいい。
美術館併設だからか洗練されてアートな雰囲気。
こういうところは創造力が覚醒しやすい。
このカフェに2日ともでかけた。
軽井沢に住んでいたらきっと毎日行く。
ガイドブックではなく自分で見つけて
そこがすてきなところだったというのは
なんて幸運なんだ!
軽井沢はお金のかかる遊び方やお買い物、飲食もあるけれど
そうじゃないものの方が自分には楽しかったし
何より空いてるんだよ~。