ブログはまあ気軽だけれど
創作活動はある程度のものを
つくらなくてはならないから
たくさんやるようになると
筋トレみたいになってくる。
短歌以外に俳句もやるようになって
投稿も一か所ではなく
いろいろなところにするようになって
筋トレが倍以上の時間になったから
どっと疲れる。
そもそも歌を詠み始めたのは
若いころ吐き出せない思いがあったからで
投稿ありきで創っていたわけではなかった。
誰かに気付いてもらえなくても
詠んですっきりの繰り返しだった。
ノートの余白、テスト問題の裏に
書き始めたのが最初。
詠んで疲れるようならば
それって意味のあることだろうか？
筋トレ風に詠むようになったのと同時に
急に入選もなくなり
むしろ駄作を重ねる毎日になった。
それでも
しめきりに間に合って送ると
何だかやりきった気分になって
それは悪くない。
誰にも話していない思い出が
形になったみたいなときもあり
昇華していく何某かもある。
しばらくこの筋トレを続けてみようかと
思っている。
始めたことをやめることはじぶんにはいつも
とても難しいけれど。