ご褒美はなし |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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基本笑顔、
基本ポジティヴ。
書くことでコントロールできる
こころのもちかた。

地下鉄の中にはってある

女性ファッション雑誌の広告に

がんばった自分へのご褒美

という言葉があり

ときどき聞く言葉だけれど

どれくらいがんばったら

それは可能なのだろうと

考えてしまった。


大人になるとだれもほめてくれなくても

だれもご褒美をくれなくても

仕事でも家のことでも

また壁越えでも

ひとりでこなしていかなければならないものだと

思っていた。


でも

たいしたことをしていない自分を何だかよく

褒めてくれる人もいて今自分はたぶん

ものすごく

甘い世界に生きている。

あえて自分にご褒美しなくても

十分むくわれている気もする。

というわけで自分へご褒美は

自分を甘やかすことになるため

おあずけだね。


自分の定義では

苦手なことやさけて通りたいことを

逃げずにぎゅううっと取り組んで

傷だらけになるくらいやったときと、

自分の利益にならないことを

だれか人のためにやっている毎日を

「真にがんばった」といっていいことに

しているから自分は

まだご褒美はなしだ。

あたりまえにやるべきことをやっても

自分の趣味やすきなことで努力しても

それを自分は「真に頑張った」にいれないつもり

でいる。



介護等をして自分の時間を人のために

使っている人には

ぜひぜひ「自分にご褒美」をしてほしいと思う。