「傘交換法」もっといい名前ないかな |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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この夏よく傘を探していた。

どこへやらおいてきて記憶がないことが

多く「まあそのうち出てくる」といってほっておく

ことが多かった。けっこうレアな傘でもあるのに

レア度も高価度も忘れるミスに関係ないということだ。


今年ではないが、以前、

演奏会のうちあわせでホールに行った時

まさかの「前の年のうちあわせのときに忘れた自分の傘」が

傘立てに存在していた時は動揺した。雨

ここでこの傘を持ち帰ったら

もう「傘どろぼうさん」になってしまうだろうと思ったからだ。


自分の傘でも一年ほっておいたら

所有権放棄したわけで、一度捨てたのだ。

今更迎えに来たともいえないのだ。

ドラマでよくあるような「何年かぶりに親子が

再会したのに 親は一度は子を捨てた引け目から

言い出せないでいる」ような状態を傘との間に持ち

結局その場に残して立ち去ったのである。

いや~せつないできごとであった。しょぼん


もうあんなことはいやだ。

で、今年思いついたすばらしいアイデアは

「傘交換法」である。


人と傘を交換すると

人の傘だからそうそう簡単に置き忘れては

こない。だって人のなんだよ!!

図書館で借りた本はなくさないのと一緒で

借りてるものには本能で(?)責任をもつじゃん。


これちょっとわたし本書きたいくらいだと

ひとりでもりあがった。


だがしかし…借りたものは返すというところが

ネックなので返してしまったらまた同じ。

やっぱり交換したら、交換したままじゃないといけない。


でももらってしまうと自分のものになってしまうので

人のだから気をつかうという公式にあてはまらない。

…とここでいったん停止し、

交換したら返すのは100年後という約束にすればいい。

いや

10年後20年後というややリアルにするほうがいい。

と考えが進み、


そして傘を交換し…たわけではないのだが

だから何度もなくしたのだが


この考えをもとに何やら書きたくてたまらないわたしである。



注意点もある。

その1

「じゃあ今の恋人と交換 ぜったいに大事にするから」

などとやると、別れた時傘のやり場にめちゃ困るのでそういう相手

とは交換しないほうがいい。でも結婚までいったら結婚式に感動

エピソードがひとつ増えるのでチャレンジしてもよい。

その2

家族と交換しても意味がない。同じ家に傘が戻ってきたら

いつか結局どっちでもよくなる。



これ書いているとまた眠れなくなって

明日頭痛だからここまでにしよう。

続きが書きたいけどそれは

本にするときにしよう。