一日じゅうゆっくりと
雪が…舞っている?降りている?
なんて言ったらいいのだろう。
雪のリズムと
美しさをただ味わっていられるだけの
心の余裕のある日だったら
どんなに楽しいだろうと
思った。
子どもの頃はもっと無邪気に
雪を楽しんでいたのだろうか。
逆に子どもの頃のほうが
小さなことに重大に悩んでいたと思うから
雪だろうと夕焼けだろうと
そんなに楽しむ余裕はなかったのだろうか。
大人になると
他の影響で悩むことはほとんどなく
自分の心の持ち方の悪さとか
自分の情けなさに悩んだりすることが
断然多くなったかな。
とはいえ
結局最終的に「まあしかたないし」
などと勝手に解決してしまうのだけれど。
今日の雪の降り方は好きだけれど
その日の心の持ち方で見え方が
すごくかわるものだな。