支店長にお礼をした後、すぐに直属の上司にもお礼を言った。
『いやいや、自分は何も…。支店長が頑張ってくれたんですよ‼︎実はこの前の人事部長との面談はこの為のもの。君が緊張しないように面談の本当の理由を事前に言わなかったけど…、本当に良かった‼︎』と、上司。
入社したての頃、働く為の脳の回路が断線しているような感じで間違えが多く、非常にご迷惑をお掛けしてしまっていたので、ご迷惑をお掛けした分を取り返すかのごとく働いて来た。自分が納得する為、ただそれだけだった。
時給が上がり、今度は130万円の壁をどうするかだが…
人事部長との面談の時、(私は残業時間が長かったので)フルタイムで働く事は可能かの質問には『はい!大丈夫です!』と回答しておいた。春の契約更新でフルタイム勤務にして頂けるようお願いして希望が通れば思う存分働く事が出来る。
しかしながら…
息子の浪人が決まり、フルタイム勤務のお願いはせず、今まで通りの勤務時間で更新した。ただ心配なのは自分が納得する働き方だと残業する事になるから130万円を超えてしまう。
ここから葛藤が始まった。
息子のサポートを最優先したい。
でも自分が納得する働き方もしたい。
資金使途の計画が崩れたので、修正するには残業して手取りを増やしたい。
130万円の壁。
来春は是が非でもフルタイム勤務で更新したい。だから実績も作りたい。
仕事を優先せざるを得ない時に息子に理解してもらえなかった時は苦しかった…。
息子は息子で一杯一杯だったのだろうが、その時はその気持ちに気がついてあげる事が出来なかった。
息子のサポートが思うよに出来ずイライラして、逆に息子に負担をかけてしまったり…。
本末転倒…ものすごく落ち込んだり…。
本当に大変だった。
でも…大変だったから気づけた事。
私が私の納得が行く人生を歩みたいように、息子は息子が納得が行く人生が歩みたい事を…。