こんにちは
今日は、朝から鮮血の出血があり
ちょっとそちらでも動揺しているのですが・・・、
その話は、また別でします
ちょっと、思わず先生の言葉で冷や汗かいた話を聞いてください
実は、年齢も37歳ということもあり、
先日NIPTの遺伝カウンセリングを受けに行きました。
私が通っているクリニックでは受けられなかったので、
クリニックの先生に紹介状を書いていただき、
大学病院を受診することとなりました。
遺伝カウンセリングは、”夫婦一緒に受けること”
とのことでしたので、
主人にも休みをとってもらい、
二人そろって病院に行くことにしました。
紹介状がないと受診できない仕組みだったので、
紹介状を出して受付を済ませました。
正直、どんなことを話されるのかと
私はずっと緊張していました💦
それに加えていつもと違う大きな病院にも
なぜか緊張・・・
予約時間になると、
優しそうな女医さんに
カウンセリングルームに入るように促されまして、
時間通りにカウンセリングが始まりました⌛
すると、先生が
「最初にまず、色々聞かせてくださいね」
と優しく話しかけてくれて、
私の緊張もほぐれてきて
女の先生で良かった~と胸をなでおろしていました
先生には、
●年齢
●既往歴
●今回の妊娠の経緯(自然か不妊治療か)
●手術の有無
●現在飲んでいる薬
などを、紹介状を見ながら質問されました。
とても丁寧な先生で、
ひとつひとつ紹介状に書いてあることを
確認してくださいました。
「全部ひとつずつ確認するんだぁ~」と
思っていたところ、
先生の手元の紹介状の内容が見えてしまいました。
(通常は、封がされているので私は中身をみたことがありません)
すると、そこに、
旦那さんに知られたくないことが1つ載っていたのです
それは、
「妊娠歴」・・・・・。
実は、わたし、ずーっと昔17年?18年以上前、
学生の時に、1度病院で妊娠反応がでたことが
あったのです。。。
だけど受診は1度きりで、
そのあとすぐに真っ赤な血の塊がでて
ごくごく初期の流産(化学流産)だったことがありました。
当時は生理について記録していなかったので、
自分が前回いつ生理だったか、
生理周期はどうか、など一切わかっていませんでした。
そして、これが本当に”妊娠”と言えるのか確証がなく、
自分の中でも、どうしていいのかわからないという
記憶でした。
もちろん、この時の彼氏と今の旦那さんは
全くの無関係で、
もうかなり昔のことなので、
旦那さんにはこのことを伝えていませんでした
(以前ブログで初めての妊娠と書いていましたが、
厳密には2回目ということになりますね、、
申し訳ございません)
ただ、これまでも婦人科にかかった時や
不妊治療のクリニックを受診した時などにも
必ず聞かれる項目だったので、
ネットで調べたり看護師さんに聞いたりして、
「実は、昔こんなことがあったんですが・・・」
と相談して、妊娠経験として加えていました。
その際に、
こうした情報をわざわざ旦那さんにお伝えすることはありませんので
安心してください、と言われていました。
しかし、今回、
遺伝カウンセリングの先生の手元には
「2妊」と書かれた紹介状、
加えて、一個一個丁寧に聞いてくる先生・・・
内診冷や冷やしながら、
”それは旦那さんのいないときに聞いて”
と心の中で願いながら
”あっ、次くる!次くる!そこは触れないで”
私の願いむなしく・・・・・・・・
先生 「今回は、 2回目の 妊娠なんですね」
私 「・・・・・・・・・」
旦那さん 「え??????????」
先生、空気に全く気付かず・・・
先生 「前回は、 どんな妊娠だったんですか?」
私 「えっと、かなり昔のことなので・・・」
旦那さん 「・・・・・(固まってる)」
私 「今回は、人工授精で妊娠できて、良かったです!」
なんとか次の項目に飛んでもらうように
話題を切り替えるのに必死な私
そして時間を気にする素振りを見せる私。
・・・すると先生が
「では、本題に入りますね、NIPTについて詳しく説明していきます」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正直、大事な話なのに、
まさか遺伝カウンセリングで、旦那さんに昔1度妊娠と言われたことがあった
ということを知られることになるなんて、、、
どうしよう、
カウンセリング終わってから
旦那さんに
「聞いてないんだけど!どういうこと?!」
とか詰められたらどうしよう・・・
てか、どうしよう・・・
離婚するとか言われたらどうしよう・・・
なんでこんな大事なこと言ってくれなかったんだ、とか
思ってるよね?
先生は、不妊治療してたから、
前回の妊娠も絶対旦那さんとの妊娠って思ってるよね?
そうとは限らない場合もあるのに・・・
あぁでも言ってなかった私が悪いのかな・・・
カウンセリングが全く耳に入ってきませんでした
もう、私の頭の中は
”旦那さんに、なんて言おう・・・”
それだけで頭がいっぱい、
本当に離婚問題に発展したらどうしよう・・・と
不安にかられていました。
この遺伝カウンセリングが終わったら、
まず旦那さんに何から言えばいいのか・・・
長い時間頭の中がぐるぐる回りつつ、
でも 旦那さん、もしかしたら 聞き流してるかも!
と思って、すこし落ち着いたころ、
先生のカウンセリングも終わりました。
ところが先生、、、
何か書類を書きだしました🖋
そこには、私の誕生日やら、
お酒たばこについてやら、、
すると、先生
「前回の妊娠の時は、 流産だったのかな?」
撃沈する私は、つい下を向いてしまいました
すると、先生は、
なぜか 旦那さんの方をむいて、
「流産?ってことかな?」
これ以上は、先生、、、どうかご勘弁を
とても、精神的にきつい一日になりました