ターゲットの猫を全て捕まえるのは不可能と思っていましたが、とてもタイミングが良いというか、猫はどちらかというと一匹ずつで行動する動物なので、他の猫が捕まっても周りの猫はその現場を見ていないのでしょう。檻に閉じ込められてもあまり騒ぐこともなく、観念して大人しくしていました。こんなこともあり、順次捕まっていきました。さすがに、二度入るバカ猫はいなかったなぁー。


3匹(ミケ、グレ―、クロコロ)の母親のババネコが妊娠しているのでは、以前書きましたが、その心配は杞憂に終わりました。獣医に持ってく時に、「妊娠してたら返して」と猫婆さんに檻を持たせましたが、妊娠していなくて無事に避妊手術が終わりました。
太ってきたのは、餌がよかったというかその心配がなくなったからでしょう。この母猫の子育て中は、ガリガリに痩せていて、とても汚い猫でした。こんなこともあり、私たちはババネコと呼んでいました。

猫婆さんが獣医に持って行って、お医者に「名前は、ババネコ」って言ったら、大笑いされたみたいです。
本当は、こうした毛色の猫は、ガチャミケと言って、ミケの毛並みが崩れるとこうした毛色が表れるらしいです。ガチャミケのこうした毛色を好む方もいるとの事。


ちなみに、昨日今日のババネコは、ババネコの名前に相応しくない、綺麗に毛並になっています。妊娠もしないし、餌も豊富です。もつともババネコは、二三日に一度しか当家に現れません。餌場を他にも持っているようです。
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写真は、クロコロです。この子は、一番の弱虫で、冬の間は、キモツコウを伝って二階のベランダでひっそりと生活していました。弱虫なので、兄弟猫が近づいても逃げるほどです。それで小さく痩せていました。それでも、ベランダという安住の場所を見出したためか、少し大人になって、かなり太ってきました。クロコロは、黒くてころころしているという意味ですが、名前にふさわしくなってきました。

一日一匹、場合によると二匹捕まった日もあって、5日間でターゲットの外猫を全て捕獲しました。
まず、外猫5匹(ババネコとその子供のグレー、ミケ、クロコロの3匹とイチゴ)、それと、キジトラの片方が捕まり、計6匹が順次捕獲されました。もう一匹のキジトラは、この頃は姿が見えなくなっていました。


毎日の夕方婆さんが檻を引き取りに来て、獣医に連れて行きました。原則その日のうちに手術され、その日は病院にお泊りし、翌日、抗生物質とともに返されてきました。当初は雌だけって話でしたが、結局、我が家の協力的・献身的姿勢が評価されたのか、雄も去勢手術をしてもらいました。メス4(避妊 ババネコ、ミケ、コロコロ、キジトラ)、オス2(去勢 イチゴとグレー)です。
返されてきた猫は、我が家の和室でさらに一泊、翌朝、抗生物質を飲ませて開放しました。2泊ぐらいさせたかったけど、恐がってもいけないし。イチゴだけは、この部屋を知っているので寛いだ様子だったかな・・・。
「捕まった事に懲りて、もうこちらには来ないのではないか!?」
「大丈夫、2・3日したら戻ってくる。」、キッパリ。

所が、何のことはない、朝開放した猫が午後にはもう戻ってきて餌をねだります。可愛い奴!


とてつもない猫愛好家というか猫レスキューでした。罠を貸してくというか仕掛けてくれて、次々と捕まえました。手術代はすべて先方もち。自分で獣医に運んでこちらに戻してくれます。獣医も野良猫価格でお廉いとの事。頭が下がります。この方は、極楽か天国に行けますね。

そうそうこの方、叱られたり怒鳴られたり、大変な思いをしながらレスキューに励んでいるそうです。檻を置かせてくれないお宅も多いとの事。それでも、ここ20年で200頭ほど手術をしたそうです。今回は、5日ほどで、6頭ですから大変な成果というか出費です。
定年まで働いていて、現役時代はその月給を、定年後は退職金を手術代につぎ込んでいるそうです。いままでに5・600万円は下らない金額を使った、と言ってました。旦那さんには内緒だそうです。京都の娘さんも優しい方で、時々手術代をカンパしてくれるらしい。


私達も、カンパしたり菓子折りの一つも持たせようとしましたが、絶対に受け取りませんでした。部屋にお上げし、お茶でもとお誘いしても、御主人の昼食の準備があるとかなんとか、口実を作り、すぐに帰ってしまいます。
あんまりだと思いましたが、そうしたものを受け取ったり人に寄りかかると、結局はトラブルの元になるそうです。猫の幸せだけが願いという、本当に天使のような猫婆さん・・・。
この頃には、私の事を「旦那さん 最初はとても恐かった」、と言ってました。こちらも恐かったんだけど・・・。


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ミケです。手術した目印というか、また捕まって再手術にならないように、片方の耳を三角にカッししています。


訂正 この出来事は去年の二月下旬から三月の頭でした。一年たちました。六回に初夏のように書きました。

タイムマシーンがあったら未来、過去、どっちに行きたい? ブログネタ:タイムマシーンがあったら未来、過去、どっちに行きたい? 参加中

私は過去 派!

本文はここから
過去。恐竜時代に行きたい。もっとも恐竜に追いかけられるのは嫌だから、高みの見物ができるところがないとね。


もう一つは、戦国時代かな。戦国自衛隊とか新垣さんの映画の見すぎかも・・・。

タイムマシーンがあったら未来、過去、どっちに行きたい?
  • 未来
  • 過去

気になる投票結果は!?

猫ばあさんとは、猫レスキューの方でした。どうやら我が家で猫を保護していることがバレバレになっていたらしい。それもかなり前から下見してたらしい。我が家の敷地の一部は、オープンスペースになっているので、「どうも猫かいる」と、そこから塀越しに覗いていたらしい。


お願いされたことは、
「捕獲檻を設置させてほしい」。
「雌猫に避妊手術をさせてもらいたい」。
「費用は、すべて自分が持ちたい」。

その見返りというか、心からのお願いとして、
「避妊した猫は終生可愛がり、地域猫として面倒を見てほしい」。
「時々これら、外猫を見せてほしい」。
この方、娘を訪ねて京都まで行って、そこの猫にも避妊手術をしてきたとの事。


猫ばあさんは、この辺り一帯の猫の事情通で、ボスキャラ、つまりここら一帯を仕切っている横暴なボスについてや我が家でルナちゃんと呼んでいる小柄な黒猫の事。気の弱いキジトラ兄弟の事など、何でも知っていました。
さらに、困ったことは、近くのマンションというか某社の社宅では、猫の被害で騒ぎになっていて、「餌をやってい家があるに違いない」、と噂してるらしい・・・。
猫に毒を撒く家もある、そうした事も分かりました。


檻は直径25センチ四方、長さ60㎝ほどの長細いものでした。奥に餌を置いて、その餌に口を付けると、扉が閉まるようになっていました。なるべく他の猫が見ていない時を見計らって一匹ずつ捕まえてほしいとの事でした。


バラと猫のブログ-ミケ


ミケ、私は少し警戒されています。

我が家を根城にしている外猫、糞や避妊の事を心配しつつも、その日暮らしをしていました。
そのうち、どうもグレー、ミケ、クロコロ3兄弟の親猫、すなわちババネコのお腹が大きくなっているように思われました。困ったことになったと思い、私は家内を責めました。まあ私も外猫を可愛がっていたけど、都合が悪くなると、責任は家内に負ってもらわないと!!

「お前が餌などを与えるからだ!」 (怒)。クロ猫 うれしい


こんな日を送っていた、夏の初めの昼下がり。私が道路からバラを眺めていると、見たとこ74・5歳のご婦人が声をかけてきました。どうも猫のことを言っているらしい・・・。私は、聞こえないふりをして、ジリジリ距離を取りつつ、そっけない対応。外猫のことで文句を言われたら堪りません。


しかし、どうも我が家の外猫を見せてほしいと言っているらしいし、温和そうなお年寄りで、ガンを付けに来たわけでもなさそうだし・・・。
あわてて家内を呼び、家内にバトンタッチしました。


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猫タワーで眠るメロン(家猫)