再アップしたものです)
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派遣されてきた人たちの中には
地球の噂を聞いていて
仲間たちが次々と
「ミイラ取りがミイラになる」状態を知り
「本当は地球に来たくなかった」という
記憶を持っている人たちがいる。
なぜか、彼らは子供の頃から
「早く帰りたい」と呟く。
それぞれの出発点の違いがあること。
みんな、それぞれの目的があること。
宇宙の担当がそれぞれ違うこと。
地球が遊園地だと考え、それをすべての人に押し付けるタイプの
スピリチュアル系の人と
そこは分けて考えないと
おかしなことになる。
出発点の違いを認めた上での
多様性、それぞれの想い。
それぞれの目的。
その上で、地球ライフを楽しめばいい(笑)
そして、地球に派遣されてきた魂たちは
地球に足を踏み入れれば
こんな感じになる。
↓
「私は、地球というのはちょうどテレビ番組
『スター・トレック』の
『おかしなおかしな遊園惑星』
というエピソードに出てくる
惑星のようなものだと思っています。
宇宙船の船長カークと乗組員は、
休暇と気晴らしのために、
宇宙船をある惑星に
着陸させようとしてしました。
その前に、船長カークと数人の乗組員が
この惑星を
調査するために上陸しました。
すると、彼らに
奇妙な出来事が起こり出したのです。
医師のマッコイは巨大なウサギを見、
東洋人のミスター・カトーは侍に会い、
追いかけられます。
カークは昔の恋人と、士官学校時代ライバルだったクラスメイトを目撃します。
このような出来事に、喜んだり、
悲しんだりした後、
結局、この惑星が人間の思考を読んで、
彼らの思考を現実に創り出していることに
(もちろん、沈着冷静なバルカン星人の技師ミスター・スポックのおかげで)
気づくようになるのです。
私は、この惑星は
地球のことだと考えています。
(ジョー・ヴィターレ著
「宇宙スイッチ」より、引用)
つづく