【追記】
今回の新月度数のテーマは
「出る杭は打たれる」を恐れて
迎合する道を選ぶよりも
自分の個性・能力・強みを
とことん磨き上げて
出る杭が打てなくなるくらいまで
高く高く
美しく、潔く、面白く、怪しく(?)
形容詞は何でもいいから
その能力を磨き上げていくような感じで。
そこで、先日再アップして
すぐに非表示してしまった過去記事を
再表示することに。
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(過去記事、再アップ記事)
私は「なるほどー」と思った
いろんな言葉を
手帳に書きまくってるのだけれど
経営の神様、ドラッカーの言葉で
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。
自分の強みに集中すべきだ
というのがあって
その理由というのが
無能を並の水準にする方が
一流を超一流にするよりも、
はるかに多くのエネルギーと努力を
必要とするから、だと
「無能」の定義は、わからんけど
私の場合なら、昔から数学が
本当に苦手で
中学2年の時、一度、クラスで最低点を取ってしまうことがあった。
じゃあ、どうやったらいいのか?
どうやったら「並以上」に持っていけるのか?
その攻略方法を考えた結果
自分で「式」を考えたり
理解したり、解くことは完全にやめて
教科書一冊、良質なテキストを一冊
「問題文と式と答え」を、
全部丸暗記するという〜
トンデモ方法に切り替えた
(頭の中にパターンを詰め込む)
満点は狙わない。
満点を取る必要はない。
だけど、確実に90点は取れるというやり方に、切り替えた。
すると、それを始めてから、数学で
クラス一番の点数を取れることが多くなった。
だけど、今思うと、その異常な丸暗記の
集中力エネルギーを
自分の個性や強みに
向ければよかったなーと、思ふ
その部分は「無能(?)」なんだけど
根性と集中力で、平均以上どころか
一番になれるというのを
やってしまうと
強みが導いてくれる、自分の道から
どんどんズレていくことがある。
己の個性とか、強みを考えずに
他の誰かの道の上を歩いてしまう。
何が自分を喜ばせるとか、後回しになってしまう。
そして、心が病んでしまったのが
ちょうど、その頃だった。
だから、理想の自分になるために
苦手を、普通レベルまで持っていくことばかりにエネルギーを注ぎすぎて
大切な強みを、見失わないように。
いびつさは、自分の道に導いてくれる(笑)
だから、ドラッカーの
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。
自分の強みに集中すべき。
だから、ホロスコープの中の
自分のいびつさも
それすら個性・能力として
誰とも比較せず
磨き上げて出して行こう!(笑)