占星術のハウスがわかる、オススメ記事→「占星術を感性で読む方法」
2017年10月10日
木星が、天秤座から蠍座へ移動。
ところで、天秤座と、蠍座
7ハウスと8ハウス。
同じように他者と関わるハウスでも
その意味はどう違うのか??
蠍座的に他者と深く関わり
人生を変容させるとは、どういうことなのか?
というわけで、その違いを書いた
2年前の記事を
再アップすることに(笑)
…………………………………
(この記事は、2015年11月1日に書いた記事を、再アップしたものです。)
天秤座と、蠍座。
蠍座についての、変容についての
すごいと思う言葉がある。
それは、松村潔さんの
天秤座と蠍座の違いについての言葉で
一部、引用紹介させていただくと…
↓↓↓
「天秤座の場合には
互いに自由な関係の中で、いつでも関係性を解消することができました。
そのために、天秤座の人は
これ以上関わり続けると自分の感じ方が死んでしまうと思ったら
いつでも逃げることができたのです。
しかし蠍座の場合には
「これ以上関わると、
自分の中の何かが死んでしまう」
という段階に来たところから
話がスタートするのです。
生体には、自分で自分を保護する働きがあり、この
「これ以上進むと変形する」という境界に来ると
大きな不快感や不安を感じるようにできています。」
(松村潔・著「決定版!サビアン占星術」より)
「これ以上関わると、自分の中の何かが死んでしまう」という段階に
来たところから
もしくは、大きな不快感、
不安を感じるところから
話がスタートする蠍座
生物界、自然界を見ても
ぬるま湯的な、柔らかく穏やかな変容
メタモルフォーゼなどなく
全ての生物の変容は、そんな感じで
イモムシが、さなぎの中で
一度全部自分をドロドロに溶かさないと
綺麗な蝶に変容しないように
自分が一度
壊れそうになるところから始まる
破壊と再生、再創造(笑)
それが、自分の殻を割って
蠍座シーズンにしか出来ない変容を
起こしたりするのだな(笑)
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