笠山荒神 笠そば そばの花 | 女性行政書士のブログ

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奈良県大和郡山市の女性行政書士です。
仕事や暮らしを通じて感じたことを綴ります。

今日は久しぶりに


山に行こうということになりました。



山と言うのは、



山辺の道の近くにある



標高450mほどの山のことです。



山頂まで車で行くことができ、



杉の木並木の細い道を18キロ程上ります。



今日は最高気温35℃との予想で



暑い日となりそうです。




樹木の影が、くっきりと




灰色の道に黒くうつり、




コントラストが強く




日差しのきつさを感じます。




山頂に、かまどの神様としても慕われてる




立派な笠山荒神があります。




その荒神さんの鳥居の道をへだて




向かい側に「荒神の里 そば処 笠そば」の




「のれん」を掲げています。




建物の一角には、




近在の農家から届けられた




朝採りの野菜、花などが




所狭しと並びたてられています。




野菜をあれこれ籠一杯に選び、




隣のそば処「笠そば」の格子戸を




くぐって中に入ります。




いつものように、




かけそば、ざるそば、かき揚げ、五目ごはんを




注文します。




一口かむと、そばの香りと旨みが



口一杯に広がります。




丁度いい加減の腰の強さです。




五目ごはんは、にんじん、ごぼう、油げの入った





なつかしいおばあちゃんの作ってくれた味です。



お店の人の話では、




「そば」は昨年は8月13日に種をまき




10月中頃収穫の秋を迎えるそうです。




11月中旬頃に新そばをふるまうことができました。との話でした。




白いそばの花が山肌一面に広がり、




今年も11月にはおいしいそばを




頂けるのを楽しみに




また、笠山を訪れましょう。