買って帰ろう!
と、即決しました。
ところが・・・。
ホームページで販売店を探して、
一番最後に立ち寄れそうだったのが、
那智勝浦町にある、
Aコープなち
なので、熊野三社参りをすべて済ませた後、
Aコープなちに、
帰路の出発前に寄ってみたのですが、
お店には、置いて無かったのです。
そこで、
熊野鼓動さんに直接お電話をして、聞いてみたら、
防腐剤を使わないので、
夏場はお店に出さない方針らしく、
結局、帰宅してからのネット注文になっちゃいました。
↓↓↓
届くのには、
ほぼ一週間位かかりましたよ。
手作りだもんねぇ~。
こんな箱に入っています。
広げてみると・・・
冷凍で凍った釜餅が入ってます。
説明書からも、
熱い思いが伝わって来ますね!
無農薬、無化学肥料の餅米を使って、
昔ながらの製法で、
無添加で作られてます!!!
だから、
冷凍なのです。
だから、
夏場は、スーパーなどの店頭に並ばないのです。
今時、防腐剤を入れれば、
大量生産出来て、
もっと儲かるだろうに・・・
素晴らしい!!!
この企業精神に打たれました。
商業主義に走って、
今、食の安全が脅かされる社会の中を、
なんと、立派な心がけでいらっしゃるのでしょう~。
こちらの社長さんには、
企業人でありながらも、
神性をお待ちだと感じましたよ。
やっぱり、
日本人は米です!
輸入小麦に頼り切ってしまったところから、
今、食の安全が脅かされ、
(輸入小麦は農薬だらけです)
そして、戦争によって、
小麦製品ならず、
あらゆる輸入品の値上がりにも苦しめられている。
早速解凍して食べてみることにしました!
取り出したばかりですから、
まだカチンコチンに凍っています。
自然解凍しました。
だんだんヨモギの綺麗な緑色に変わってきます。
かしこまって、敬礼してかぶりつきました。
熊野鼓動のお婆ちゃん達、
ありがとうございます。
熊野鼓動の社長さんに、
ありがとうございます。
そして、
熊野の神様に、
ありがとうございます。
・・・。
何これ!
餅米めちゃうますぎる!
粒餡もうますぎる!
超絶ヤバ過ぎます!
もっと沢山頼めば良かった!
(なかなか一個が良いお値段ですが)
お餅一個一個に、
お餅を丸めているお婆ちゃん達の、
『気』が入ってましたよ!!!
しっかりと伝わって来ます。
感動の味です。
はい、今一度
↓
何年か前、
私が、市役所の近くの、
線路の踏切のところでサロンをやって居た時、
お昼ご飯として買いに行った、
市役所の売店で売ってるおむすびが、
すごーく美味しくて、
このおむすびを握っている人達は、
きっと楽しそう~に握っているに違いない、
と、思って、
そちらの会社に電話して事務員さんに聞いてみたら、
やっぱり、おばさん達は、
楽しそうにニコニコして、
おむすびを握っているとの事でした。
そしてまた、
むかし、ガイヤシンフォニーという、
自主上演の映画に出て来た、
森のイスキアというところの、
佐藤初女さんの握ったおむすびを食べた、
たくさんの人が、
自殺を思いとどまった。
という話も思い出しました。
手から『気』が入るのは、
間違いないです!!!
釜餅に、
その気を感じ取る事ができ、
心から、
ありがとう、
と、思えました。
そして、
自分がそれを感じ取れた事にも、
感謝でいっぱいです。
私のお仕事も、
手を使うお仕事です。
この熊野鼓動さんの企業姿勢を見習い、
お婆ちゃん達を見習って、
これからも、手から『気』を出しつつ、
仕事をし続けて行こう!
と、改めて決心する事が出来ました。
ありがとうございます!