こんにちは!
白木佑充子(ゆみこ)です。
いつもありがとうございます。
ただ今(R2年4月)、緊急事態宣言という事で、
毎日、自粛生活を送っております!!!
サロンの営業も寂しくなるかと思いきや・・・
意外と、家庭用水素ガス吸入器のお問い合わせが多くてビックリしてます。
毎日のように、色んな方に、
サロンに来ていただいて、
水素吸入器の説明をしてます。
今は色んな商品が出回っていて、
値段も性能も、ピンキリで、
海千山千に近いです。
ですから、
選び方が良く分からない、
と言われる方も多いです。
水素!
と聞くと、
すぐに何でも飛び付いてしまう方もいますし!
でも、目に見えないモノですから、
どうしても性能の見極めが重要だし、
見極めが利くようになる為には、
まず、水素について、よーくお勉強して欲しいんです。
そこで、私がアドバイスしたい、
水素吸入器の、選び方の重要ポイント!!!
1、発生濃度が高いものであること。
今は、メーカーさんの性能表示の仕方が統一化されていないので、仕様表示の内容が各社バラバラですが、水素ガスの濃度は最重要です!!!
まず水素の濃度を比較する為に、濃度を表す単位を知らねばなりません。
ちょっと難しいですが、説明させて下さいね。
気体の濃度を表す単位として、ppmとppbというのが有ります。
1ppm=1,000ppbです。
ppbという単位は、よく、水素水などに溶け込んでいる水素の濃度に使われています。
※参考まで、ちなみに、水素水の飽和濃度は、1気圧(地上)で1,600ppbつまり1,6ppmなので、水素ガスと比べるとかなり低いです。
(飽和濃度とは液体の中に溶け込める最高濃度です。また水素水の中に現時点で溶け込んでいる水素の濃度の事は、溶存濃度といいます。)
また、水に溶け込んでいる水素は、すぐに空気中に逃げてしまいます。
おまけに、大量に水を摂取すると、身体が冷えてしまうという側面も有ります。
ですから、水素水から水素を大量に摂取する事は、なかなか困難なのです。
その点、水素ガスは短時間で、大量の水素摂取が出来ます。
ところが、その水素ガスは、機械の性能によって発生濃度がかなりバラつきがあります。
機械の性能表示の欄に、出口(吸入口)の水素ガス濃度が記載されていないメーカーのはあまり期待できません。
医療用の水素ガスは、出口(吸入口)の水素濃度が、20,000ppm(2%)以上から70,000ppm(7%)というような、濃度の高い物も利用されていますが、家庭用としては、出口濃度が10,000ppm(1%)以上あれば、まず性能は良い方でしょう。
※水素濃度を『%』で表す場合もあって、その場合は10,000ppm=1%となります。
つまり、1%の場合は、水素が1%そして酸素などの他の気体濃度が99%になっている、という事です。
そして、濃度の比較を行う時に重要視していただきたいのは、吸入口である吹き出し口の出口濃度です。
機械の中の発生源の部分ではありません。
※よく99.9%などと表示している機種もありますが、これは水素の出口濃度を表すものとは違い発生源での濃度です。
発生源では、発生方法の違いで、水素濃度が約670,000ppm(約66.6666%)という製品と、990,000ppm(約99.9999%)という製品に分かれます。
これは、水を電気分解して水素と酸素とに分けて2対1(水素:H2対酸素:O)として発生させるか、水素発生原料に化学変化を起こさせて、水素のみを発生させるかの方法の違いです。
発生方法の違いはあるにせよ、それが最終的に空気に薄められて数%になり、出口(吸入口)から薄くなって吹き出して来るのは、どちらの発生方式でも同じです。
発生濃度は、出口(吸入口)の濃度と紛らわしいのでご注意下さい。
もし、仮に出口から99.9%の濃度の水素が出てしまうと、爆発の危険性が生じます。
※密閉された空間で4%以上の水素濃度になり、静電気や火気などに接すると水素は爆発します。
それから、業務用の大きい機械でお値段が高くても、意外と出口濃度が低い物も有ります。
また、始めは濃度が高くても、時間がたつにつれてどんどん水素濃度が低くなって来る機種もあります。
時間いっぱい最後まで安定した濃度が吸引できる物を選びたいですね!
2、風量は、毎分何ml(cc)発生しているか?
いくら濃度が高くても、1分間にどれくらいの風量の水素ガスが発生しているのか?を、調べるのも大切です。
業務用では毎分1,000ml以上出ているハイパワーの物もありますが、家庭用の物には、毎分5ml~10mlくらいしか発生していないのもあります。(料理を作る時の計量スプーンの小さじ一杯が5mlです)
想像してみてください。いくら濃度が高くても発生量が少なかったら、一生懸命吸い込んでも当然摂取量は低くなります。
ですから、風量の少ない物で沢山の水素量を摂取しようとすると、かなり長時間吸い続ける必要があります。
水素吸入は継続が大事ですから、あまり長時間吸入しなければならない物だと、継続するのは難しいですよね。
また、水素を吸っているとウトウトと眠くなって来ますが、眠りながらでも吸い込める風量、具体的にはせめて毎分70ml以上くらいは出ていて欲しいものです。
※ちなみに、あまり風量が大き過ぎても、鼻から吸い込めずに逃げてしまう水素が多くなります。
3、ランニングコストはどれくらいかかるか?
350円以上くらいの水素発生原料を、毎回使わなければならないような機種もあります。
出来れば毎日使いたい物ですから、それが毎日度重なると結構バカになりません。
また、毎日使っていると、充電式のものは電池交換をしたり、中の部材が痛んで来るので交換、というような消耗部品の費用もかかります。
部品交換にどれくらいの費用が発生するか?メーカー対応はしっかりしているか?などもよく調べておきましょう。
4、鼻から吸い込む方式であること。
水素ガスは、鼻の粘膜からの吸収が一番効率が良いのです。
口や肌からよりも、断然鼻腔の粘膜からです。
5、保証やメンテナンスがしっかりしているか?
また、外国の製造メーカーですと、もし何か故障が発生した時には、現地の工場に送らねばならない事もあるため、修理代も高くついて修理に時間がかかったりすることもあります。
活性酸素は、私達生物が生きて活動する為吸い込んだ酸素量の、必ず1~2%の割合で体内で発生するものなのです。
特に近年は、ストレスだけで無く、地球環境の汚染や食品添加物剤(防腐剤等)の化学物質などの影響により、大量の活性酸素が体内に残ってしまいます。
ですから、水素吸入は、毎日の生活に取り入れて継続する事が最重要ポイントです。
なるべく、毎日の生活の中に水素吸入をルーティンとして取り入れやすい機種のをおススメします。
ブームの、
皆さんが良い水素吸入器に巡り合っていただけたら幸いです。
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カウンセリングのもと、その方に応じた技術の応用と、生活習慣や食生活の見直しによる、健康的な体質改善のお手伝いを致します。
グレースサロンオーナー 白木佑充子(ゆみこ)
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