こんにちは!
グレースサロンオーナーの白木佑充子(ゆみこ)です。
いつもありがとうございます。
いや~ほんっとに不思議っすね~~~!!!
オペラを唄いながら施術をすると、
痩身マシンにしても、
リンパマッサージにしても、
かなり強い力で施術しても、
痛みが無くなる!
と、ほどんどのお客様が言われるんですよ!
このワタクシメの拙いオペラでも、です。
(ここは謙虚に)
昨日の、ちょっと久しぶりに来てくれた、
長年の定期客のTちゃん。
いつも私のブログをよく読んでくれてます。
Tちゃん:アプリで予約を入れる時に、備考欄に『オペラもお願いします』と、書いておこうかと思いましたよ~。
と、言ってくれました。
私:いやいやTちゃんからの予約があった時点で、もうリクエストされるって、わかってたよぉ。
あはは!やっぱり
↑
(期待感1000%の表情)
Tちゃんは、
うちのリンパに出会う前、
頸椎のヘルニアになりかけていた事もあり、
いつも首から背中にかけてがガチガチなんです。
この度、少し間が空いていたこともあり、
案の定、首筋に差し掛かった時、
ちょっと指の力を強めにすると・・・
い、いたぁ~い!!!
と、しかめっ面。
よし!ほんじゃ、オペラ施術と行ってみよ~っ!!!
そこで、
アメージンググレース(日本語バージョン)を、
マッサージの手を緩めずに、
私が唄い始めると・・・
あぁ~~~!!!
ホントだぁ~~~!!!
痛くなぁ~い!!!
パンパンに張っていたTちゃんの首筋が、
急にふっと弛みました。
でしょでしょ!!!
不思議~~~!!!
長年のおつきあいのTちゃんでも、
私の言う事に、
半信半疑だったらしいのです。
そりゃ、そーでしょ。
唄ってる当人だって、
半信半疑なんですもん!
いやしかし、
これは、ホントに、
体験しなければ、
分からない世界らしいですよ。
私ね、今月の28日から、赤川先生に本格的に習い始めるんだけど、オペラソリストになるプロセスとして、まずは、直面の目標があってね。
ふむふむ。
まずは、母の看取りの時に、上手にオペラを唄って、あの世に送ってやりたいんよ。
いいですね。
そうなんすよ。
母は、父と離婚して、
女手ひとつで、
私と妹を育ててくれたのですが、
うちの子供が小さい内は、
我が家に、当分同居して、
子供の面倒をみてくれてました。
その内、
子供たちも大きくなり手がかからなくなると、
母は、うちを出て行き、
広島で妹と同居していましたが、
私は、仕事仕事で忙しく、
ずっと、妹に任せっきり。
その内、母は、
酷い骨粗鬆症になり、
骨折し、手術し、
車椅子になり、
認知症が進み、
今は、
特別養護老人ホームに入居しています。
ここ数年の母の容態は、
雪崩のように傾斜していき、
とうとう、
今年の3月に特養に入居しながら、
3ヶ月の余命宣告。
でも、延命治療を一切拒否して、
反って、5ヶ月以上も病状は安定している、
という状態になっていますが、
仕事で忙しい私は、
ほーんとに、
母に親孝行らしい事を、
何もしてないので、
せめてもの償いに、
オペラで送り逝かせるのが最後の親孝行
と思っている訳です。
オペラの声で、
痛みが和らぐというなら、
歌が好きだった母には、
良い看取りになるに違いない・・・
そしてね、その次は、オペラのボランティアで、老人施設を訪問して回りたいんよ。
いいですね。
Tちゃんは、
こんな私の夢を、
頷きながら、聞いてくれます。
そして、その次は、
●●リサイタル(『●●歳からオペラを始めた白木ゆみこリサイタル』の略)を開くんよ。
いいですね。
そして、最後には、
NHKの『プロフェッショナル』から取材を受けるんよ~。
『情熱大陸』もいいですよ。
あぁ、そうかぁ~、
私の場合、情熱大陸の方が似合ってるかも。
↑
と、真面目に納得してしまうところが、
どうも怖すぎるような
つるバラアンジェラが、
勢いよく次々に咲いてます。
↓