最後の日のこと、覚えているかぎりを書きました。
長めの動画もあります。
わたしの泣きながらの声もあり
お聞き苦しいところもありますが見ていただけたら嬉しいです。




7月27日



ごはんもチモシーも食べたけど
まろんの様子になにかひっかかるものがありました。






仕事に出かけたものの、
まろんのことが気がかりで
おおいそきで帰宅すると.....


まろんのお目目に涙が溜まっていました。
それが普通の量ではなく溢れていたのです。
まろんのお顔やねんねしていたマットが濡れるくらいでしたびっくり


朝ごはんの食べが悪かったので
まろんの大好きお給餌をあげましたが
食べる量がいつもより少ない。

やはり、なにかおかしい.....キョロキョロ







だんだん心配になってきて

夕方、お世話になっている病院に行こうと思いました。


しかし、電話をすると.....


いつもやっている木曜日なのに

たまたま臨時休診だったのですえーん

先生に一目診てもらいたかった

ほんとに仕方ないことだったけどショボーン



娘と電話で話し、まろんの様子を伝える。







まろんのお手手と握手

まろん握り返してくれたように感じました。



夜になり少しずつまろんの調子が悪くなっていきました。


お薬は飲んでくれたけど、ごはんやお野菜も

食べなくなりました。







時計夜9時半くらい

娘とLINEして、まろんの調子があまり良くないことを伝えました。
でも、このときは翌朝まろんが旅立ってしまうとは思わずショボーン

まろんは、だんだんお給餌もいらなくなってきました。

大好きなりんごりんごのお汁なら飲めるかなと思い
絞ってみると少し飲んでくれました。

うれしかった.....照れ



7月28日




時計午前0時半


スイカスイカのお汁を用意したらシリンジで

ほんとに少しだけ飲んでくれました。







でもその後は、

なにも食べず飲まず.....


もうなにもいらないでしゅよ


と訴えるかのように口元にシリンジをもっていくと

頭を何度も下げるのです。




時計午前3時半


まろんを抱っこしたら







「おかあさん、おかあさん.....」


って言っているかのように可愛い小さな声で

話しかけてくれました

(動画のまろんの声を聞いてもらえると嬉しいですえーん)


まろんはとてもおしゃべりが上手なモルモットでしたが

今年になってから病気をするうちにあまり

おしゃべりをしなくなりました。


なのに


身体が辛いと思うのに

たくさんたくさん話しかけてくれたのです。


うんうんと答えることで精一杯でした。







わたしはこのとき、夜が明けたら病院へ

まろんを連れて行こうと思っていました。

キャリーにふわもこマットを入れて

診察券や通院に必要なものを準備していました。


しかし、行くことはできませんでしたショボーン




時計午前4時40分







まろんを抱っこしたら

またお話しをたくさんしてくれました。


まろんはお手手を一生懸命動かして

まるで走っているかのようでした。

動かないはずのお手手なのに.....




ケージに戻してあげても、







まろんはずっとずっと左手を動かしています。

走っている夢でも見ているかのようでした。



でも、そんなに動かしたら疲れてしまいそう.....







お顔の向きを変えてあげたら

少し落ち着きまきした。


まろん、可愛いお顔してるピンクハート



まろんの心拍が、ゆっくりになった気がしました。

まろんの体温が下がってきたようにも感じました。



そして.....









再び抱っこした7月28日午前6時24分

あんよをピーンって痙攣させてまろんは

わたしの腕の中で旅立っていきました。

8歳9ヶ月でした。



苦しむことなく、

ろうそくの火がそっと消えるような

静かな穏やかな最期でした。



旅立った可愛いまろんです

大丈夫な方はご覧ください



下矢印


下矢印


下矢印


下矢印


下矢印





8年9ヶ月がんばったね、まろん


ありがとう

だいすき








明け方、娘に連絡したら

出勤前に駆けつけてくれました。








可愛いね、まろん







泣きながら抱っこして

いい子いい子して.....







まだ温かいまろんを抱きしめた娘でした。


まろん、お姉ちゃんに会えてよかったね。