ある日ふとしたときに、魂と体の分離を感じた。分離って言っても離れたわけではなくて、30年以上生きてきて体を酷使してきた体に対し「ごめんね」という気持ちが強くなった。泣くほど強く思った。
そんなこと考えたことも無かったから、中学生・高校生のころは自分のことが好きでは無かったし自分で自分を傷つけた。コンプレックスだってあったし、なんで私ばかりと自分を責め何度も泣いた。自分のことが好きだなんて嘘でも言えなかった。嫌いとも言えなかったけど。
自分のことを守れるのも自分を一番好きでいるのも自分なのに。一番信じてあげられるのも自分なのに。そんな大切な自分なのに、あまり大切にできていなかったから、ゴメンねと思った。
足も、痛くならずに沢山旅ができた。手が痛くないから何の不便をしなかった。目も見えるからキレイで刺激的な景色を沢山見れた。体が元気でいてくれるから運転もできている。喘息以来、大きな病気にはかかっていない。そんな風に、私(魂)のやりたいことが実現できているのは体のおかげ。20代の頃は本当にずっと仕事してた。体に鞭打ってとにかく働いた。体に動けって言いながら。仕事して休みの日も仕事して、飲みにも行ってたしほぼ家にいなかったと思う。帰ってきてラーメンとうどん食べて30分仮眠して出ていく。カップラーメンとインスタントラーメンはかろうじて辞めていたけど、食生活は適当だった。小麦中毒で毎日小麦食べていたし。毎日食べないと満足できなかった。中毒だなんて気づかずに、食べたいってことは体が求めているから!という根拠のない理由を掲げて。2022年までその生活をしていたから当時の食生活を振り返ると本当ひどい。ニキビが治らないなんて当たり前。ずっと何で?って思ったけど、これはニキビが治らなくて当然だわっていう食生活。思い出してまた、体ゴメンと思う。何年もそれできてしまったからここ1〜2年でどうにかできるわけがない。失われた20年じゃないけどこんな食生活してて今までよく病気にならなかったな、と思う。体ゴメンね、ありがとうね。
体は言葉を話せないから、サインを出しながら魂を守っていた。仮に腰や背中にニキビができても、私のことだからそんな出来事じゃカップラーメン辞めないでしょ?はいどーん!って眉間にでかいニキビができた。ずっとこなニキビが止まらなくて泣いていたけど、カップラーメンを食べなくなったらニキビが減ったことに気がついて頑張って絶った。味思い出せるくらい美味しいの知ってるから辞めるの苦労したなー。弟が目の前で食べてるの見てるのも辛かったなー。禁煙の気持ちだった。あの時は頑張った。でもそれが無かったらきっと、今でもカップラーメン食べていたと思う。そのニキビが眉間ではなく体にだとしたら、未だに食べていたと思うと恐ろしい。それを体は分かっていたのかなと思う。お前は体のニキビなんかじゃ悩まないから顔にしたんだよね。今は小麦と乳製品と砂糖と植物油を避けるようにしているよ。完全に食べない状態ではないけれど、生理痛がなくなってビックリしているよ。もっと早く気がつけば良かったね。最近はお茶も飲んでなくて主要は水かお湯になった。ゴメンね。体に対して何度言っても言い切れないくらいのゴメン。中毒じゃなくて本当に体が求めているものが分かるように頑張る。歳は取りたくないなと思うけどこれからも頑張るから、ちゃんと大切にするからこれからも一緒に人生をよろしくね。大好きよ、生まれ変わってもまた自分(入れ物)でいいくらい。だから終わりが来ることがとても悲しい。泣くほど悲しい。魂と私はいつかバラバラになってしまう。体は燃やされて跡形もなくなってしまう。
もっと早くこのことに気づきたかった。そしたらもっと大切にできたかな。
今目にしている人や物全てとさようならしなければならない。いつか離れ離れになるその日まで大切にすると誓って。