小学生の頃、確か小4か小3くらいだったと思う。小児喘息を患った。初めての時は覚えていないが、とにかく息ができない。色んな症状があると思うが咳は出ないけどとにかく呼吸ができない。呼吸をするための器官が狭くなり息ができない症状。息が吸えない。細いストローで飲みものを飲もうとするのと一緒。本当に辛かった。

持久走などやらせたらその後の授業はずっと息ができない。苦しいと言ってもみんな苦しいからと理解して貰えなかった。病気全般に言えることだが、この苦しさは当事者じゃないと分からないと思う。首を絞められのとはまた違う、とにかく息をすることに全身を使うことで精一杯。ずっと続くと肩とかすごく疲れる。

時が経つと、夏から秋へと変わる時期にとくに強く起こることが分かってきた。そして高校生になり引っ越しをしたら症状が起こらなくなってきた。住んでいた場所は昔田んぼだったから湿気が影響しているのか?空気が悪いのか?ダニが悪いのか?色々原因を探ったが分からず、小児喘息だから治ってくれたのかなと思っていた。


大人になりほとんど発症しなかったが、風邪を引くと同時に症状が出ることはあった。普段は起こらないが風邪が引き金となり発症した。でも毎回ではない。小さい頃ほどではないが、やはり息が吸いにくい。器官が細くなっているのだろうと感じられるような症状。

日常で息が吸いにくいかも?と感じる瞬間はあったけど強く起こるのは一年にあるかないか。


だけど、ある日気づいた。

秋になると焼き芋のスイーツが沢山売られている。普段あまりお菓子は食べないが芋だけは好きなので食べていた。とあるお菓子を食べたあと「なんか苦しいかも?」と感じた。さっきまで大丈夫でたのになんか息がしにくい気がする。これが何度か起こったが寝れば治った。そこから疑問を持ち、パッケージの成分表示を確認するようになった。私の目にふと入ってきたのは、


【マーガリン】


マーガリンは人口バターと呼ばれ、プラスチックだと聞いたこともある。調べると海外では禁止になっている国もある。


ふと思い出すと、小さい頃うちはマーガリンの消費が半端じゃなかった。何をするにもマーガリンだった。食パンに塗るのもホットケーキを焼くのもホットケーキに乗せるのも、焼肉も何もかもマーガリン。


私が高校生になり引っ越して、家でご飯を食べることが大幅に減り、常時家にあったマーガリンがなくなり、食べることがなくなっていった。


湿気・ダニ・遺伝・色々な原因を考えたがどれもピンとこなくて、ここで初めてピンときた。


原因はこれじゃないなか?

症状が減った時期とも合致する。


このことに気づけるまで30年かかった。

もっと早く知りたかった。

それ以降は必ず成分表示をみて添加物は避けている。あの苦しさは一生覚えてるしら本当に命に関わること。


もしお子さんのご病気で悩まれている親御さんや私のように苦しんでいる子がいたら


周りの環境もそうだけど、食べ物が体を作っていることに目をむけてほしいと思う。