インドは何だかんだと毎月の様にお祭りがあります。全く忙しい国です![]()
今月は、インド全国で全ての宗教の人々によって祝われる、サンスクリット語で「ディーパバリー」または「ディワリ」のお祭りです。 これは光の列を意味し、よって光のお祭りがあります。
いつ : ヒンドゥー暦カールティク月(10月~11月)の
黒分第15日に5日間に渡って祝われます。
この日はアマーワスイヤと呼ばれる新月の日です。
なぜ : いくつかの伝説、神話、物語がありますが、本質的に
は、悪に対する善の勝利、闇から光への転換が
語られています。
その光は我々に善を促し、神へと導きます。
1日目 (Dhanteras Diwali) : 富(お金)の女神ラクシュミーを
祀ることから始まります。
金、銀、車を買うと良いとされています。
2日目 (Choti Diwali) : 力の女神カーリーが祀られます。
この日は怠惰と悪意を心から追い出す事が焦点です。
オイルマッサージをしたり、甘いものを食べたり
新しい物を着たりします。
3日目 (Badi Diwali) : 最も重要な日
太陰暦の大晦日には、ランプが灯され家々が明るく
照らされます。このランプは人生における知恵と
希望を象徴し、悪の消滅を意味し、善を祝福します。
新しい物を着て、親戚が訪れ甘い物を食べます。
4日目 (Govardhan Pooja) : 太陰暦第1日目に当たります。
古い帳簿が締められ、新しい帳簿が開かれます。
帳簿は特別な儀式によって崇拝され、参加者は人生
から怒り、憎しみ、妬みを取り除く事が勧められます。
牛にお祈りをし、神社へ行ったりもします。
5日目 (Bhali day) : 最終日 古代インドの王バリが祈念され
ます。バリは数百世紀の伝統を持つ社会哲学を破壊
しました。しかし、それに加え、バリは気前の良い人物
として記憶されていて、この日は皆に善をみる事が
焦点とされます。
兄弟を姉妹の家に招待して食事をさせたり、贈り物を
します。
このディワリの期間、家全体はお掃除され、要らないものを処分し、富の女神ラクシュミーを迎え入れる為に、窓やドアが開かれます。 ラクシュミーに挨拶する為と、入って来やすい様にろうそくやランプが灯されます。新しい洋服、サリー、シルクのスカート、エスニックな柄のもで、贅沢な物を買って着る事が大切です。
この5日間毎日新しい服で、家で花火をします。花火は悪を追い出すという意味があるので、家だけでなく、あちらこちらで打ち上げ花火もあげられます。それはもうあちらこちらなので、きれいなのか、うるさいのか分からない程、凄い量です。日本の花火大会の様に凝ったものではないのですが、その量と騒音は想像を超えます。爆竹も聞こえます。夜中3時までは音が聞こえました。(うるさくて眠れな~い)
そして甘い物をいっぱい作り食べます。甘さは贅沢を意味します。家庭料理もどんなに貧しくても最低5品は作るそうです。地方により異なりますが、北インドは牛乳で作り、揚げたものが多いとか・・・
長くなりましたが、というのがインド最大のお祭り(でも、ニューイヤーではないらしい
)だそうです。