こんばんはウインク



今日は朝から雨降り…
ジトジトと本当にむし暑い1日でした汗
普段はあまり汗をかかない私、時折ツツーと流れる汗にちょっぴり感動したりも汗
こんなことを言ってると、暑いなかお仕事をしてらっしゃる方に申し訳ないですねん~・・・。



こんな雨降りはけっこう忙しい私です…
お天気のいい日はつい出歩くことが多いので、雨降りは必然的に家の中の片付け日に…
あれやこれやと片付けていたら、前述のように汗がツツーっとなったわけですガーン



そんなこんなで片付けもついテキトーになり、午後からは読書タイムとなりましたてへ



表紙を眺めているだけで癒される詩集花
アメリカ文学史上最大の奇跡と呼ばれるエミリー・ディキンスンさんの詩に、大好きなターシャ・テューダーさんが挿し絵を添えられた詩集
《まぶしい庭へ》
私の宝物の中の一冊ですキラキラ



孤高の詩人と呼ばれたエミリー・ディキンスンさん…
生前に出版された詩はたったの7編…



ですが亡くなった彼女の部屋には、900編とも1800編とも言われる膨大な詩が残されていたそうです…
倍も違う数ですが、資料によって書かれていることがまちまちで汗



その詩集の中の一編です花



みつばちは  私をこわがったりしない。
ちょうちょうは  知り合いです。
森に棲む  きれいなものたちは
親しく迎えてくれる。

わたしが歩み入ると、
小川の  笑い声が高くなり、
風は  くるるくるる  いたずらをする。
なぜ、銀の霧で  わたしに目隠しをするの?
なぜなの 、夏の日よ。



まるで彼女の魂の響きが聞こえてくるような素敵な詩ですキラキラ



ターシャさんの挿し絵も、ご自身の絵本に描かれているような可愛いものではなく、ちょっぴり大人っぽい雰囲気のする挿し絵…
でもどこか昔懐かしい挿し絵でもありますにっこり
こんな穏やかであたたかな雰囲気のする挿し絵ですWハート



友達が教えてくれた、今夏上映されるエミリー・ディキンスンさんの映画
『静かなる情熱  エミリー・ディキンスン』
観たいなぁと思っていますWハート



まぶしいつながりでキャ
一瞬の雨上がりに、こんなに美しい光景を魅せてくれましたキラキラ
一本の木の葉っぱが黄土色、茶色、そして真っ赤に色変わりしていて、お花の少ない雑木林の木陰を彩ってくれていますにへ



いつの間にか咲いてくれていた木槿ではなくタイタンビカス
家の庭は草ボーボーなんですが、知らぬ間に同じ場所にお顔を出してくれるお花たち…
この落ち着いた花色も好きですWハート



ここからは数日前に撮ったお花ですflower1
フロックスもまるでソフトクリームのようにモコモコになりましたにっこり



大好きな色のジニア
ちょっぴりアンティークな花色がお気に入りですWハート



お花を並べてみましたが、この数倍の花色、花姿のジニアが咲いていますおんぷ



早乙女花(ヘクソカズラ)があちこちに絡んで可憐なお花をつけていますWハート



素敵色の紫陽花にもウットリラブ



今日も読んでいただいて、ありがとうございましたハート



                               ペコデコミー