こんばんは
梅雨が明けたとはいえ、今日は午前中からしとしとと雨降りの一日でした
そんな昨日は友達に誘われ、大好きな一路真輝さんのミュージカル
《キス・ミー・ケイト》
を観てきました
前から５列目の席にもビックリでしたが、映画演劇文化協会の企画・製作のため通常の半額に近いチケット代金にもビックリ
開演前からテンション上がりっぱなしの私でした
シェイクスピアの喜劇
『じゃじゃ馬ならし』
を劇中劇に仕立て、舞台裏とを交互に見せる
『バック・ステージ・ミュージカル』です
いつも思うんですが、観客を呼び込む有名スターの方達というよりは、どんな役でもとても楽しげに一生懸命歌い踊られるキャストのみなさんが、ホントに素敵で素晴らしかったです
舞台裏のシーンでのみなさんのダンス＆歌も圧巻で、鳥肌がたちました
加賀谷一肇さんのタップが素敵で、思わず先日観た映画『ＴＡＰ』を思い出してしまいました
家に帰ってから検索したら、３才からタップを始められたそうです
今回主演の一路真輝さん、松平健さんを食ってしまうかのごとくの声量＆歌の上手さのちあきしんさんにも胸キュンでした
(女性ですが
)
)宝塚ご出身のちあきしんさん…
正直、トップスターであられた一路真輝さんや大地真央さんより歌は格段に上だと思えてしまうんですが、そこはいろいろあるんでしょうね…
(一路真輝さんごめんなさい)
)そうそう、大好きと言いながら一路真輝さんのミュージカルを観たのは今回が初めてなんです
テレビでは何度か拝見させていただいており、いつも小さなお顔を思いきり崩して笑われる笑顔に魅せられてました
そしてコロコロと笑う、まるで少女のような可愛い笑い声にも
そして今回あらためて気づき、喜劇なのに思わず涙がこぼれたのは…
昨年春のブログ《薔薇の花のような人》に想いを綴った、若くして亡くなった従妹を思い出したからなんです…
どうして一路真輝さんがこんなに好きなのか…
笑顔が、そして笑い方が従妹にそっくりなんです…
一路真輝さんには申し訳ないですが、お顔はもっともっと美人さんでした
満面の笑顔で歌われるたびに涙する私…
ふと気づくと、横の通路を隔てた斜め前のおばあちゃまは、一路真輝さんが歌われるたび座っていらしても喜びで体が揺れるぐらい、クシャクシャの笑顔で手をたたいてらっしゃいました…
そのおばあちゃまの横顔が可愛すぎてまた涙が…
そんな人を惹き付けてやまない一路真輝さんのミュージカル、また行きたいなぁと思います
そして松平健さん、ダンディーで素敵でした
太川陽介さんも相変わらず歌が上手くて、そして演技力ももちろんですが、喜劇には重要な間の取り方が抜群で、存在感がハンパなかったです
そういえば…の追記ですが
、途中休憩でトイレに行ったら、どこからか大きな声で
、途中休憩でトイレに行ったら、どこからか大きな声でマジマジマジ〜〜〜！！！
えーえーえー！！！
いいの？いいの〜〜？
あまりにも興味を惹かれる言葉の羅列に耳がダンボに
よくよく聞いてみると、電話の向こうのお友達のご主人が今回のキス・ミー・ケイトに出演してらっしゃるらしい
そしてその方のお友達が今回一緒に出演してらっしゃる川崎麻世さん
で、この大声の方達が川崎麻世さんの楽屋に入れてもらえるとか
おおよそこんな感じでした
川崎麻世さんでなく、一路真輝さんだったら無理やりにでもくっついていくんだけどなぁ
さて、またお花たちです
今年も咲いたツインズコスモスが可愛いです
紫に近いピンクの木槿
清楚な花姿にウットリ
お散歩中に、フェンスの上から大きなお顔をのぞかせてた木槿
思わず「こんにちは」と言ってしまいました
でも、花びらがあまりにも大きくて、そして葉っぱも木槿ではないようなしもしてきました
黄蜀葵(トロロアオイ)
昨年廃屋で見つけたトロロアオイは、どこか儚げな風情でしたが、今年のお花は存在感がハンパなくて、ネットを押し退け歩いてる私にまで迫ってきそうでした
石垣の下に咲き乱れるモントブレチア
苔むす石垣と鮮やかな花びらのコントラストに惹かれます
やっと出会えた白花のリアトリス
もっと近くで見たかったんですが、荒れ放題の廃屋の庭なので、さすがの私も蛇が恐くて近づけませんでした
雑草とはいえ、道端でよく見かけるヤブガラシのこの可憐さにいつも惹かれます
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ