こんにちは
今さらですが
フィギュアスケートの今シーズン最後の大会である世界選手権も終わり、なんとなく気の抜けた毎日を送っています
それにしても羽生選手、本当に感動しましたね
思わずソチ五輪の浅田真央選手を思い出してしまいました
羽生選手の根性はハンパなくて、気迫の感じられる圧巻の滑りでした
世界選手権が終わって数日経つのに、テレビ各局いまだに羽生選手の話題で盛り上がっていて、SPの失敗がなかったらetc.…
そんなタラレバ話には正直辟易しちゃいます
それを言うならどの選手にも当てはまりますもんね
宇野選手もジャンプが乱れなければ金メダルが取れたと思います
今回、宇野選手のフリー演技を観ていて、いつもほどの表現力が観られなかったなぁと思っていたら、ジャンプに力を入れるため表現力をあえて抑えられたとか
なんだかガックリでした
宇野選手自身の言葉ではなかったので、真偽のほどはわかりませんが、表現力を抑える…やっぱり腑に落ちない私です
どちらにしても、私の中の金メダルはやっぱりアメリカのジェイソン・ブラウン選手です
SPでは４回転を飛ばれませんでしたが、４回転なんてなくても、十分見応えのある素晴らしいプログラムでした
大好きなFS曲「ピアノレッスン」の美しいスケーティング…
前のブログにも書きましたが、ブラウン選手の演技と映画のシーンが何度も重なりウットリしまくりでした
柔軟な体を生かしたスピンやステップも、どの選手よりも拍手をもらわれていたような
これほど美しいスケーティングをされる選手は他にいないと思います
いかにも性格の良さそうな優しいお顔に女っぽい
笑顔…
そこがまた可愛くて、ますますファンになってしまいました
そうそう、実力は十分なのになぜか失敗の多い、ソチ五輪銅メダリストのカザフスタンデニス・テン選手
モロゾフコーチが振り付けしたSP「ロミオとジュリエット」の、しっかりと音をとらえながらの激しいステップが、めちゃめちゃ私好みでキュンキュンしまくりでした
この振り付け大好き
昨年の世界選手権(だったかな？)で、曲をかけて練習中の羽生選手の進路妨害をし羽生選手が激怒したと話題になった選手ですが、危険が伴うことを故意にする選手はいないと思います…
一部の心ない羽生選手ファンの罵りの言葉を読んで、本当に悲しかったです
話戻します
自ら振り付け師でもあるウズペキスタンのミーシャ・ジー選手も素敵でした
FSの美しいバレエ曲も素敵でしたが、全く雰囲気の違うEXの曲は
「ジャスティン・ビーバーメドレー」
氷の上だなんて思えないぐらい、キレッキレのダンスが素敵すぎました
ダンスがめちゃめちゃ上手いんです
そして、今回メダルを逃してしまいましたが、パトリック・チャン選手のスケーティングは、SP・FS共にまるで映画の１シーンを観ているようで素敵でしたし、ハビエル・フェルナンデス選手のSPフラメンコ「マラゲーニャ」はめちゃめちゃカッコよかったです
やっぱり選手それぞれに合うプログラムってあるんだな…
プログラムってとても重要なんだなぁとあらためて思いました
女子は大好きなメドベデワ選手が歴代最高点で金メダル
SP・FS共に異次元レベルのプログラム…
でも、さすがのメドベデワ選手もプレッシャーからか、いつもの表現力が発揮できていなかったような…
それでもパーソナルベストスコアってスゴいですね
演技後のインタビューで披露してくれた、可愛い日本語にも胸キュンでした
ますますファンになってしまいました
そして大健闘の三原舞依選手
いつものびのびとした演技が印象的な選手ですが、SPは緊張しすぎたのかガチガチ
FSもいつもより硬い表情ではありましたが、素敵な「シンデレラ」を魅せてくれました
演技後、握った両手の拳を顎の下に添える仕草が可憐すぎて、またまた胸キュンでした
大病を患って、１年前はリンクに立つこともできなかった三原選手…
SP後のインタビューで「この大舞台に立たせていただける事に感謝してその気持ちを見てくださる方に届けたい」等、何度も感謝の言葉を口にされていて、そんな謙虚な姿に心から感動しました
残念だったのはロシアのアンナ・ポゴリラヤ選手…
大好きな選手なんですが、SP２位からまさかのFS大失敗で、リンクにお顔を伏せて泣き崩れる姿に胸がつまりました
樋口新葉選手そして本郷理華選手、男子の田中刑事選手も頑張ってくれましたが今回は結果が出せず残念でした…
でも、世界選手権の場に立てたことを誇りに思い、平昌五輪に向けてこれからも頑張ってほしいと思います
話は変わりますが、先日お出かけした
《西行梅露庵跡》の枝垂れ梅が満開でした
足元に咲くタンポポも可愛い
今回のお気に入りは真上の写真《思の儘梅》
思いのまま、白やピンクのお花を咲かせる枝にウットリでした
そして《野梅》
いかにも梅という花姿に惹かれます
この子も可愛い
名前わからずです
今回は母と母の友達２人と一緒に行ったんですが、３人の写真を撮ることになり「はいチーズ」と言うと、３人共むちゃくちゃ恐い顔になるんです
何度撮ろうとしても
「はいチーズ」の意味がよくわからなかったみたいです
昔の人だから、真面目な顔をしなきゃと思ってるみたいで、母達には申し訳ないけどそのお顔に涙が出るほど笑っちゃいました
あげくに笑うとシワが目立つからと、結局真顔で記念撮影
近くの梅園に行くのに、３人共綺麗に身支度をされ、母を含め歳を重ねられても女性であることを忘れない方達ばかり
そんな姿に憧れます
帰り際に「○○ちゃんのおかげで、綺麗な花が観られてまた長生きできるわ！ありがとう！」と嬉しい言葉もいただいて、とても幸せな気持ちになれ感謝感謝のひとときでした
今日もまた長くなってしまいましたが、いつも読んでくださって、ありがとうございます
ペコデコ
今さらですが
フィギュアスケートの今シーズン最後の大会である世界選手権も終わり、なんとなく気の抜けた毎日を送っていますそれにしても羽生選手、本当に感動しましたね
思わずソチ五輪の浅田真央選手を思い出してしまいました
羽生選手の根性はハンパなくて、気迫の感じられる圧巻の滑りでした
世界選手権が終わって数日経つのに、テレビ各局いまだに羽生選手の話題で盛り上がっていて、SPの失敗がなかったらetc.…
そんなタラレバ話には正直辟易しちゃいます
それを言うならどの選手にも当てはまりますもんね
宇野選手もジャンプが乱れなければ金メダルが取れたと思います
今回、宇野選手のフリー演技を観ていて、いつもほどの表現力が観られなかったなぁと思っていたら、ジャンプに力を入れるため表現力をあえて抑えられたとか
なんだかガックリでした
宇野選手自身の言葉ではなかったので、真偽のほどはわかりませんが、表現力を抑える…やっぱり腑に落ちない私です
どちらにしても、私の中の金メダルはやっぱりアメリカのジェイソン・ブラウン選手です
SPでは４回転を飛ばれませんでしたが、４回転なんてなくても、十分見応えのある素晴らしいプログラムでした
大好きなFS曲「ピアノレッスン」の美しいスケーティング…
前のブログにも書きましたが、ブラウン選手の演技と映画のシーンが何度も重なりウットリしまくりでした
柔軟な体を生かしたスピンやステップも、どの選手よりも拍手をもらわれていたような
これほど美しいスケーティングをされる選手は他にいないと思います
いかにも性格の良さそうな優しいお顔に女っぽい
笑顔…そこがまた可愛くて、ますますファンになってしまいました
そうそう、実力は十分なのになぜか失敗の多い、ソチ五輪銅メダリストのカザフスタンデニス・テン選手
モロゾフコーチが振り付けしたSP「ロミオとジュリエット」の、しっかりと音をとらえながらの激しいステップが、めちゃめちゃ私好みでキュンキュンしまくりでした
この振り付け大好き
昨年の世界選手権(だったかな？)で、曲をかけて練習中の羽生選手の進路妨害をし羽生選手が激怒したと話題になった選手ですが、危険が伴うことを故意にする選手はいないと思います…
一部の心ない羽生選手ファンの罵りの言葉を読んで、本当に悲しかったです
話戻します
自ら振り付け師でもあるウズペキスタンのミーシャ・ジー選手も素敵でした
FSの美しいバレエ曲も素敵でしたが、全く雰囲気の違うEXの曲は
「ジャスティン・ビーバーメドレー」
氷の上だなんて思えないぐらい、キレッキレのダンスが素敵すぎました
ダンスがめちゃめちゃ上手いんです
そして、今回メダルを逃してしまいましたが、パトリック・チャン選手のスケーティングは、SP・FS共にまるで映画の１シーンを観ているようで素敵でしたし、ハビエル・フェルナンデス選手のSPフラメンコ「マラゲーニャ」はめちゃめちゃカッコよかったです
やっぱり選手それぞれに合うプログラムってあるんだな…
プログラムってとても重要なんだなぁとあらためて思いました
女子は大好きなメドベデワ選手が歴代最高点で金メダル
SP・FS共に異次元レベルのプログラム…
でも、さすがのメドベデワ選手もプレッシャーからか、いつもの表現力が発揮できていなかったような…
それでもパーソナルベストスコアってスゴいですね
演技後のインタビューで披露してくれた、可愛い日本語にも胸キュンでした
ますますファンになってしまいました
そして大健闘の三原舞依選手
いつものびのびとした演技が印象的な選手ですが、SPは緊張しすぎたのかガチガチ
FSもいつもより硬い表情ではありましたが、素敵な「シンデレラ」を魅せてくれました
演技後、握った両手の拳を顎の下に添える仕草が可憐すぎて、またまた胸キュンでした
大病を患って、１年前はリンクに立つこともできなかった三原選手…
SP後のインタビューで「この大舞台に立たせていただける事に感謝してその気持ちを見てくださる方に届けたい」等、何度も感謝の言葉を口にされていて、そんな謙虚な姿に心から感動しました
残念だったのはロシアのアンナ・ポゴリラヤ選手…
大好きな選手なんですが、SP２位からまさかのFS大失敗で、リンクにお顔を伏せて泣き崩れる姿に胸がつまりました
樋口新葉選手そして本郷理華選手、男子の田中刑事選手も頑張ってくれましたが今回は結果が出せず残念でした…
でも、世界選手権の場に立てたことを誇りに思い、平昌五輪に向けてこれからも頑張ってほしいと思います
話は変わりますが、先日お出かけした
《西行梅露庵跡》の枝垂れ梅が満開でした
足元に咲くタンポポも可愛い
今回のお気に入りは真上の写真《思の儘梅》
思いのまま、白やピンクのお花を咲かせる枝にウットリでした
そして《野梅》
いかにも梅という花姿に惹かれます
この子も可愛い
名前わからずです
今回は母と母の友達２人と一緒に行ったんですが、３人の写真を撮ることになり「はいチーズ」と言うと、３人共むちゃくちゃ恐い顔になるんです
何度撮ろうとしても
「はいチーズ」の意味がよくわからなかったみたいです
昔の人だから、真面目な顔をしなきゃと思ってるみたいで、母達には申し訳ないけどそのお顔に涙が出るほど笑っちゃいました
あげくに笑うとシワが目立つからと、結局真顔で記念撮影
近くの梅園に行くのに、３人共綺麗に身支度をされ、母を含め歳を重ねられても女性であることを忘れない方達ばかり
そんな姿に憧れます
帰り際に「○○ちゃんのおかげで、綺麗な花が観られてまた長生きできるわ！ありがとう！」と嬉しい言葉もいただいて、とても幸せな気持ちになれ感謝感謝のひとときでした
今日もまた長くなってしまいましたが、いつも読んでくださって、ありがとうございます
ペコデコ