こんにちは
最近ブログ更新もスローペースな私ですが、なにげにアクセス数を見たら１０
《いいね》も《ペタ》もなし…
《タグ》付けもなし…
そんな私のブログにアクセスが１０あるだけでもありがたいことですが、０になる前にと思い、たまたま昨日行ってきた浮世絵展のお話をしたいと思います
昨日は恒例の、月に一度の『市民の日』(観覧無料)でした
あなたの好きな“広重”がきっと見つかる…
このキャッチフレーズに惹かれ
歌川広重『奇想天外 名所図絵』
を観てきました✨
そして私の好きな広重は
『冨士三十六景 甲斐大月の原』
(画像お借りしました)
大月は甲州街道の宿場町…
秋の草花、すすき・女郎花・菊・桔梗が色鮮やかに描かれ、空には雁が列をなして飛んでいます…
そしてその先には富士山が
あまりに私好みの浮世絵に、しばらくウットリとその場を離れられませんでした
浮世絵の中に混じって肉筆画の掛け軸も
(画像お借りしました)
墨堤二美人逍遙図の風情ある美女が、とても色っぽくて素敵でした
その他にも印象に残った作品がいくつか
(画像お借りしました)
六十余州名所図絵
山城 あらし山 渡月橋
美しい桜の花霞…
手前に流れる川面の鮮やかさ…
そして桂川にかけられた渡月橋…
何度も訪れたことのある京都…
京都旅行の度に、毎回滅多にないようなハプニングに見舞われる私
思い返してみれば笑えることばかりでしたが、昨年は娘が旅行初日に熱を出してしまい、本当に可哀想でした…
浮世絵を観ながらいろんなことを思い出し感傷に耽っていたら、すぐ後ろにいたボランティアらしき係員さんが、私のことを不思議そうなお顔でジッと見ていました
私と浮世絵…そんなに不釣り合いなのかな
(画像お借りしました)
大和 立田山 龍田川
深まる秋が、おさえた色調の中で静かに…そして穏やかに描かれていてとても素敵でした
(画像お借りしました)
江戸 浅草市
たくさんの人がひしめき合う雪降る夜の浅草寺…
よく見るとお多福や羽子板の正月飾りも描かれています
真冬の夜空に仁王門と五重塔の朱色が鮮やかに浮かんでいて、とても素敵でした
京都旅行と同じく、毎回何かしらハプニングのあるこの美術館…
今回は狭い展示室のなかで、浮世絵展とは不釣り合いな男女の会話と笑い声
お二人とも敬語だったので、好意は抱いてるもののまだ交際まで発展してない感じ…
なので、少しのことに大げさなリアクション＆ハイテンションな笑い声
今までは誰もいらっしゃらなかったのに、今回初めて出会った前述のお年寄りの係員さん、全く素知らぬ顔で注意もされず…
静かにしてくださいの一言が言えなかった私
ハァ……
ゆっくり観たいので、もう一度行くつもりです
可愛い薔薇の花束です
優しく風に揺れる薔薇に出会いました
名前はピーチ・ブロッサム
いっきに春が訪れたような名前にもウットリでした
花言葉は《可愛い人》
一番上の薔薇の花びらの中をよく見ると、とんがり帽子の薔薇の妖精さんが、膝を抱えて座っているような
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ
最近ブログ更新もスローペースな私ですが、なにげにアクセス数を見たら１０
《いいね》も《ペタ》もなし…
《タグ》付けもなし…
そんな私のブログにアクセスが１０あるだけでもありがたいことですが、０になる前にと思い、たまたま昨日行ってきた浮世絵展のお話をしたいと思います
昨日は恒例の、月に一度の『市民の日』(観覧無料)でした
あなたの好きな“広重”がきっと見つかる…
このキャッチフレーズに惹かれ
歌川広重『奇想天外 名所図絵』
を観てきました✨
そして私の好きな広重は
『冨士三十六景 甲斐大月の原』
(画像お借りしました)
大月は甲州街道の宿場町…
秋の草花、すすき・女郎花・菊・桔梗が色鮮やかに描かれ、空には雁が列をなして飛んでいます…
そしてその先には富士山が
あまりに私好みの浮世絵に、しばらくウットリとその場を離れられませんでした
浮世絵の中に混じって肉筆画の掛け軸も
(画像お借りしました)
墨堤二美人逍遙図の風情ある美女が、とても色っぽくて素敵でした
その他にも印象に残った作品がいくつか
(画像お借りしました)
六十余州名所図絵
山城 あらし山 渡月橋
美しい桜の花霞…
手前に流れる川面の鮮やかさ…
そして桂川にかけられた渡月橋…
何度も訪れたことのある京都…
京都旅行の度に、毎回滅多にないようなハプニングに見舞われる私
思い返してみれば笑えることばかりでしたが、昨年は娘が旅行初日に熱を出してしまい、本当に可哀想でした…
浮世絵を観ながらいろんなことを思い出し感傷に耽っていたら、すぐ後ろにいたボランティアらしき係員さんが、私のことを不思議そうなお顔でジッと見ていました
私と浮世絵…そんなに不釣り合いなのかな
(画像お借りしました)
大和 立田山 龍田川
深まる秋が、おさえた色調の中で静かに…そして穏やかに描かれていてとても素敵でした
(画像お借りしました)
江戸 浅草市
たくさんの人がひしめき合う雪降る夜の浅草寺…
よく見るとお多福や羽子板の正月飾りも描かれています
真冬の夜空に仁王門と五重塔の朱色が鮮やかに浮かんでいて、とても素敵でした
京都旅行と同じく、毎回何かしらハプニングのあるこの美術館…
今回は狭い展示室のなかで、浮世絵展とは不釣り合いな男女の会話と笑い声
お二人とも敬語だったので、好意は抱いてるもののまだ交際まで発展してない感じ…
なので、少しのことに大げさなリアクション＆ハイテンションな笑い声
今までは誰もいらっしゃらなかったのに、今回初めて出会った前述のお年寄りの係員さん、全く素知らぬ顔で注意もされず…
静かにしてくださいの一言が言えなかった私
ハァ……
ゆっくり観たいので、もう一度行くつもりです
可愛い薔薇の花束です
優しく風に揺れる薔薇に出会いました
名前はピーチ・ブロッサム
いっきに春が訪れたような名前にもウットリでした
花言葉は《可愛い人》
一番上の薔薇の花びらの中をよく見ると、とんがり帽子の薔薇の妖精さんが、膝を抱えて座っているような
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ