こんばんは
ここ数日の晴天で、金木犀がどんどん開花し、甘い香りのシャワーを降り注いでくれています
こんな感じの大きな木が2本あるんです
アップで見ると、こんなにたくさんのお花が付いてます
花びらを紅茶や日本茶、烏龍茶の茶葉に混ぜて淹れると、金木犀の香りがとてもふくよかで、美味しいお茶に変身します
最近の楽しみの一つになっています
お茶の話のついでに、久々のドジ話です
普段は珈琲党なので、その日の気分で時間がある時は豆を挽いて淹れたり、サイフォンで淹れたりといろいろなんですが、今日はめずらしく、娘がいつも飲んでるバリスタで淹れてみることにしました
そろそろ出来上がったかなと見にいくとカップがないんです…
娘が自分の分だと思って飲んだのかなと思って聞いてみると、珈琲なんて知らないって…
いったいどうしちゃったのかと不思議に思ってよく見てみたら、バリスタ回りがベチャベチャ
カップも置かずに珈琲を出しちゃった私でした
さて、昨日は5月に亡くなった叔母の友達がこちらに遊びに来てくださったので、中仙道の馬籠宿に行って来ました
目に留まったものの写真です
なまこ造りの壁に、野牡丹のひかえめなお花が素敵にマッチしていました
宿場町の格子戸には、素朴な日々草がよく似合います
見たことのない優しい色合いに、胸キュンでした
売り物の籠がたくさん並んでいるコーナーに、フェイクだと思ったら本物の撫子が生けてあってビックリ
こちらも優しい色合いが、とても可憐で可愛いです
石垣のあちこちからこんなに可愛いセダムがお顔を出していました
何だろう作り物と触ってみたら本物みたい…
家に帰って調べてみたら、ツノナスだそうです
狐の顔に似ていることから、英名ではフォックスフェースと呼ばれているそうです
一人暮らしの叔母の家にしょっちゅう遊びに行っていた母…
その時に知り合った叔母の友達は全員母の友達になりました
友達の多かった叔母のおかげでもありますが、80歳過ぎてあらたなお友達ができる母、恐るべしです
昨日来られた方は70代なんですが、何でもネット検索しちゃうそうで、とても博識でホントに楽しい方でした
私もすぐに打ち解け、母より私の方がお友達になりたいなって思ってしまったぐらいです
しっかり者でもあるその方、先日もオレオレ詐欺の電話があったようで、母曰く
「ツンときて、警察にすぐ電話したんだって」
娘曰く
「はっワサビか」
ピンときてをツンときてと言い間違えた母に3人で大笑い
またまた娘曰く
「なんだか学校の先生のような雰囲気の上品な方だったけど、よくおばあちゃんと気が合うね」
私もそう思います
叔母は調子が悪くなってからたった数ヶ月で亡くなってしまったので、まだまだ心残りなことが多く、昨日も「叔母さんも連れてきてあげたかったね…せめて写真でも持ってくればよかったね…」という私に、母が「写真持ってきたよ」って
母もたまにはやるじゃんと思って写真を見たら、何十年も前の叔母と母のツーショット
つい数日前に偶然見つけたのだとか…
今はかなり細くて、私の半分ぐらいしかない母ですが、その頃はかなりムチムチで私以上かもという体型
もしかしたら私も細くなれる
そうそう、また別の日のお話ですが、前にご紹介した私の好みではないカップで珈琲を出してくださったCafeに、友達とリベンジに行って来ました
あれ以来一度も行っていなかったので、今回はどんなカップで珈琲が出てくるのか、またまた内心ドキドキ
結果、今回は待望の小花柄のカップでした
でも、友達はシックで素敵なローズ柄…
そのカップが私ではないのはなぜだろう
って、いい加減にしろですよね
友達と寄った先で見つけた可愛いお花です
ダリア《ミッドナイト・ムーン》
まるで真夜中の闇のような銅葉に、丸いお月さまのようなお花が映えて、とても素敵でした
こちらはウチのすぐ近くの藤袴
先日、雨上がりの日に通りかかったら、桜の葉っぱのような芳香が辺り一面に漂っていて、こんなに香るものなんだと驚きましたが、お天気のいい日にお花に鼻をくっつけてかいだ香りの方が、甘く優しくて私は好きです
そうそう、またお話が飛びますが、つい最近仲良くなった友達が、私が先日買ったのと同じ歌川広重の江戸百景の浮世絵本を持ってると言うのにびっくりぽん
友達はもちろん日本語版…
私が間違えて英語版を買ってしまった話をしたら、思い切り笑われてしまいました
俺たちの国芳 わたしの国貞から、ますます浮世絵にハマってしまった私
毎日絵だけ眺めています
最後になりましたが、鳥取地震の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます
余震もずっと続いていて、不安な時を過ごしていらっしゃることと思います…
少しでも早く、平穏な日常が戻りますことを切に願っています…
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ
ここ数日の晴天で、金木犀がどんどん開花し、甘い香りのシャワーを降り注いでくれています
こんな感じの大きな木が2本あるんです
アップで見ると、こんなにたくさんのお花が付いてます
花びらを紅茶や日本茶、烏龍茶の茶葉に混ぜて淹れると、金木犀の香りがとてもふくよかで、美味しいお茶に変身します
最近の楽しみの一つになっています
お茶の話のついでに、久々のドジ話です
普段は珈琲党なので、その日の気分で時間がある時は豆を挽いて淹れたり、サイフォンで淹れたりといろいろなんですが、今日はめずらしく、娘がいつも飲んでるバリスタで淹れてみることにしました
そろそろ出来上がったかなと見にいくとカップがないんです…
娘が自分の分だと思って飲んだのかなと思って聞いてみると、珈琲なんて知らないって…
いったいどうしちゃったのかと不思議に思ってよく見てみたら、バリスタ回りがベチャベチャ
カップも置かずに珈琲を出しちゃった私でした
さて、昨日は5月に亡くなった叔母の友達がこちらに遊びに来てくださったので、中仙道の馬籠宿に行って来ました
目に留まったものの写真です
なまこ造りの壁に、野牡丹のひかえめなお花が素敵にマッチしていました
宿場町の格子戸には、素朴な日々草がよく似合います
見たことのない優しい色合いに、胸キュンでした
売り物の籠がたくさん並んでいるコーナーに、フェイクだと思ったら本物の撫子が生けてあってビックリ
こちらも優しい色合いが、とても可憐で可愛いです
石垣のあちこちからこんなに可愛いセダムがお顔を出していました
何だろう作り物と触ってみたら本物みたい…
家に帰って調べてみたら、ツノナスだそうです
狐の顔に似ていることから、英名ではフォックスフェースと呼ばれているそうです
一人暮らしの叔母の家にしょっちゅう遊びに行っていた母…
その時に知り合った叔母の友達は全員母の友達になりました
友達の多かった叔母のおかげでもありますが、80歳過ぎてあらたなお友達ができる母、恐るべしです
昨日来られた方は70代なんですが、何でもネット検索しちゃうそうで、とても博識でホントに楽しい方でした
私もすぐに打ち解け、母より私の方がお友達になりたいなって思ってしまったぐらいです
しっかり者でもあるその方、先日もオレオレ詐欺の電話があったようで、母曰く
「ツンときて、警察にすぐ電話したんだって」
娘曰く
「はっワサビか」
ピンときてをツンときてと言い間違えた母に3人で大笑い
またまた娘曰く
「なんだか学校の先生のような雰囲気の上品な方だったけど、よくおばあちゃんと気が合うね」
私もそう思います
叔母は調子が悪くなってからたった数ヶ月で亡くなってしまったので、まだまだ心残りなことが多く、昨日も「叔母さんも連れてきてあげたかったね…せめて写真でも持ってくればよかったね…」という私に、母が「写真持ってきたよ」って
母もたまにはやるじゃんと思って写真を見たら、何十年も前の叔母と母のツーショット
つい数日前に偶然見つけたのだとか…
今はかなり細くて、私の半分ぐらいしかない母ですが、その頃はかなりムチムチで私以上かもという体型
もしかしたら私も細くなれる
そうそう、また別の日のお話ですが、前にご紹介した私の好みではないカップで珈琲を出してくださったCafeに、友達とリベンジに行って来ました
あれ以来一度も行っていなかったので、今回はどんなカップで珈琲が出てくるのか、またまた内心ドキドキ
結果、今回は待望の小花柄のカップでした
でも、友達はシックで素敵なローズ柄…
そのカップが私ではないのはなぜだろう
って、いい加減にしろですよね
友達と寄った先で見つけた可愛いお花です
ダリア《ミッドナイト・ムーン》
まるで真夜中の闇のような銅葉に、丸いお月さまのようなお花が映えて、とても素敵でした
こちらはウチのすぐ近くの藤袴
先日、雨上がりの日に通りかかったら、桜の葉っぱのような芳香が辺り一面に漂っていて、こんなに香るものなんだと驚きましたが、お天気のいい日にお花に鼻をくっつけてかいだ香りの方が、甘く優しくて私は好きです
そうそう、またお話が飛びますが、つい最近仲良くなった友達が、私が先日買ったのと同じ歌川広重の江戸百景の浮世絵本を持ってると言うのにびっくりぽん
友達はもちろん日本語版…
私が間違えて英語版を買ってしまった話をしたら、思い切り笑われてしまいました
俺たちの国芳 わたしの国貞から、ますます浮世絵にハマってしまった私
毎日絵だけ眺めています
最後になりましたが、鳥取地震の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます
余震もずっと続いていて、不安な時を過ごしていらっしゃることと思います…
少しでも早く、平穏な日常が戻りますことを切に願っています…
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ