こんにちはにへ



ものもらい治りましたーキャッ☆
すぐに眼科にかかったのでわりに早く治ったんですが、またできるとイヤなので大人し~くしてましたてへ
(どこかから静かでよかったという声が聞こえたような??笑)
たかがものもらいなのに告知なんてするもんだから、心配してくださったブロ友さんに心から感謝しますWハート



でも、アメブロを開かない生活が妙に寂しく、やっぱりみなさんのブログを読むことって、私の毎日の活力源でもあったんだなぁ…とつくづく思いましたにへ



みなさんはものもらい、できたことありますか?
前回ブログに書いたように、スマホを見るぐらいだったら、疲れるほど目は使わないと思うんですが、ここのところ時間を忘れて本を読むことが多かったので、数年ぶりに目にきちゃいました下
全く読まないときもあるのに、読み出すと次から次へと読みたい本が出てきてしまって…汗



結果K・I・M(DAIGOさんのマネをしてみたかったえへへ…)
痒い・痛い・醜い(見にくい)生活uu
一時は怪談映画の出演オファーが来るぐらいん~・・・。
(って、今もそれほど変わりませんがえへへ…)



その原因の一端ともなった汗1冊の素敵な本をご紹介しますキラキラ
(素敵な本なのに、なんだか流れがイマイチえへへ…)



1ヶ月程前に、ブロ友さんのブログで
癒やされたいなぁと思う時に手にとる本」と紹介されていた(ものもらいの原因なんて言ったあとなので、あえてお名前は伏せますねえへへ…)
西の魔女が死んだ」という本ですウインク



児童書なんですが、そのブログを読ませていただいたときに、私の脳裏にもその本のことがとても懐かしく甦ってきましたWハート



ブロ友さんと同じく、たしかに家にあるはずなんですが、事情があって本のほとんどが段ボール箱の中に入ったままなので、どこに入っているのかもわからずじまい…



でも、日を追うにつれもう一度読みたいと思う気持ちが強くなり、とりあえず図書館で借りてきて読むことにしましたラブ



実は、ブロ友さんのブログで「西の魔女が死んだ」の題名を見たときに、なんとなく違和感があったんですが、その違和感が本を手に取ったとたんにわかりましたウインク



本の装丁の真ん中に緑の洋館が描かれていますが、私の頭の中でなぜかの魔女が死んだ」と記憶されてしまっていたんです汗



緑の洋館に憧れる私の頭が、勝手に題名まで変えていたようですてへ
借りてからも緑の魔女と何度も言い間違えるので、娘から西の魔女だってば!お母さん頭大丈夫?」と呆れられるぐらい汗



どうでもいいお話はこれくらいにして、ネタバレになってしまいますが、それでも興味のある方はきっと読まれるだろうなと思うので、少し内容を書きたいと思いますにへ



「西の魔女」とは、中学生の少女まいのイギリス人のおばあちゃん



学校へ行けないまいは、このおばあちゃんのもとで、何でも自分で決められるようになる
「魔女修行」をすることに…



学校に行けなくなったまいに対する、家族の対応がすごくいいと思いましたウインク
でも、その時のまいにはわからないんですけどねらぶ②



そして、まるで私の憧れるターシャ・テューダーさんそのままの暮らし方、生き方をされている「西の魔女」ことおばあちゃんキラキラ



たくさんの野の花や雑草、そして癒される木々達…
美味しいワイルドストロベリージャムの作り方…
ラベンダーの香り漂うシーツ…
そしてゆっくり眠れるおまじない…
まいおばあちゃんから様々な生活の知恵を教わりますにへ



まいが大好きな、若い楠や栗の木、樺の木などが周りをぐるりと囲んだ癒しの場所…



その場所はまいにとって

何かとても大事な、暖かな、ふわふわとしたかわいらしいものが、そのあたりに隠れているような…
小さな小鳥の胸毛を織り込んで編まれた、小さな小さな巣のようなもの…

この表現一つ一つが素敵ですキラキラ



私にもそんな風に思える場所があった気がする…
どこだったかな…
まいのお気に入りの場所を想像することで、私自身の子どもの頃の懐かしい記憶も少しずつ少しずつ甦ってきましたクローバー。



川原の中洲にある茂みの中の秘密基地…
小高い丘の斜面に古い防空壕があって、その中に点々とローソクを置き、一番奥の少しひんやりとした場所にゴザを敷き、おままごと遊びも…
(入り口が塞がれ雑草が生い茂ってしまったので、もう場所もわからなくなってしまいましたえへへ…)



おばあちゃんと一緒に、一日また一日と自然と触れ合う生活を送りながら
自分のことは自分で決められる強さだったり…
人へのちょっとした優しさだったり…
明日へのワクワク感だったり…
全部ひっくるめて『生きる楽しさ』を再発見していくまい



そしてラスト、おばあちゃんからの感動のメッセージキラキラ



とても素敵で、とても癒され、自然と涙があふれる…
出会えてよかったと思える本だと思います本クローバー。
児童書なので活字も大きいし、それほど長くないお話ですが、そんなことは全く関係なく感動がいっぱい詰まった本ですキラキラ



先日のブログにも書きましたが、何十年ぶりかで再び親しく話すようになった従姉妹から、私の祖母が私をどれだけ可愛がってくれていたか、耳が痛いほど聞きました…
祖母が亡くなった時の私はまいとちょうど同じ歳ぐらい…



わがまま放題、言いたい放題の私に、いつも優しくあたたかかった祖母…
なんの恩返しもできないまま、というよりしないまま亡くしてしまいました…
祖母のことを考えると、後悔で涙がとめどなく溢れます…



おばあちゃんごめんね!!
と申し訳なく思うと同時に、祖母にとても会いたくなってしまいましたuu



すみません汗
本の話から反れてしまいましたね…



おばあちゃんの家の近くに住む、目も合わせたくないほど大嫌いなゲンジさんも、ラストではまるで違う人のように見えるまい



それは第一印象のまま、先入観の入った曇った目でずっと見ていたから…
私もですが、人って一度イヤなところを目にしてしまうと、なかなか簡単には払拭できませんよね…
次から次へと疑心暗鬼になってしまって…
でも、一つの思いにとらわれ続けることなく、心もしなやかでありたいなぁと強く思いましたにへ



私がこの本に出会ったときから10年ぐらい後に、この本が映画化されたんですが、原作を読んでからだと、その本の世界観がうまく映像化できてるのかな…(何様?ですよねえへへ…)なんて思ってしまって、なんとなく観るのを躊躇してしまいます汗



でも、やっぱり観たくなってDVDを借りてきてしまいました♪



そして次は映画のお話…
長くなること必至なので、続きは次回にしますねウインク



またお花の写真ですWハート



これもモミジアオイみたいですウインク
紅葉葵とアメリカ芙蓉が掛け合わされてできた花のようで、かなり大輪でインパクトのあるお花ですキラキラ





いまだにあっちこっちでお顔を出すタンポポ♪
やっぱりこんな素朴な花が私は好きですWハート





ナデシコもこの場所でずっと咲いてくれていますWハート
前にはセキチクだと思ったり汗
イマイチ区別がつきませんてへ





みなさんのブログによくアップされていた蝉の抜け殻を初めて見つけました♪
抜け殻なので恐くはありません汗





初めて行ったパン屋さんの横の土手に、ビックリするほどワサワサ咲いていたノコギリソウWハート
小さな花片一つ一つがしっかり自己主張してる花ですよねキラキラ





庭で洗濯物を干していたら、いつの間にか西瓜の蔓が伸びてきていて、よく見たら小っちゃなスイカがなっていてビックリキャッ☆
一段下の畑から蔓が上まで伸びてきたようですウインク
恐るべし西瓜の生命力キラキラ



今日も読んでいただいてありがとうございましたハート
またおつき合い、よろしくお願いしまーすウインク



       ペコデコ