昨日は娘と、昨年秋からずっと楽しみにしていた、可児市の花フェスタ会場の《薔薇フェア》を観に行ってきました
素朴な野の花が一番好きな私ですが、やはり香りたかい薔薇にも惹かれます
高速を使えば花フェスタ会場まで30分ぐらいで行けるんですが、途中の町のお気に入りレストランでランチをしてから行こうということになり、立ち寄ったのはいいんですがまさかの閉店
数年前に見つけたおしゃれな造りの洋館レストラン
店内のテーブルからカーテン、そして小物にいたるまで、どこを見ても私の理想とする雰囲気で、お料理も女性オーナー(たぶん)自ら手作りで、何を食べてもハズレがないほど美味しかったのにとても残念です
なんかイヤな予感がするな…と思いながら出かけた薔薇フェア
無事に会場には着いたんですが、写真を撮ろうと思っても、あまりの晴天にスマホからでは光が反射してしまいなかなか薔薇本来の色が出ないし、写真モードにしたまま持ち歩いていたので、暑さでスマホが熱を持ちシャットダウンしてしまったり
それに暑すぎて何度も何度も休憩していし、閉店時間が早いこともあり、薔薇を観ることを優先したので、結局ランチタイムなしで最後まで
そんなこんなでもとりあえず写真を撮ってきました
真ん中の薔薇は《リリーマルレーン》
マレーネ・ディートリッヒの歌う《リリーマルレーン》の歌が頭の中に流れてきて、つい口ずさんでしまったんですが、歌いながら娘に話しかけたつもりが、娘ではなく知らない人
変なオバサンと思われたかなと思っていたら、その方が何度も『綺麗ねぇ~』『綺麗ねぇ~』と話しかけられていて、誰の返事もないのでふり向いたら、その方と私しかいなくて、私に話しかけられていたよう
どうも親近感を持ってもらえたようです
真ん中の薔薇は《エドガー・ドガ》
有名な《踊り子》を描いた画家の名が付いた薔薇
可愛い踊り子が連想されるような色合いにうっとりでした
真ん中の薔薇は《チャイコフスキー》
《白鳥の湖》を踊るバレリーナのチュチュのような、素敵な薔薇です
咲きみだれる光景を観ていたら、音楽を奏でる楽団員達が、一斉にこちらを向いているようにも思えました
真ん中の薔薇は《シャーロット》
薔薇の育種家であるデビッド・オースチンさんが、孫娘に捧げたという薔薇
香りも素敵で、きっと可愛くてキュートなお孫さんだったんだろうなと思わせる薔薇です
真ん中の薔薇は《祭り》
色合いを観ているだけで、楽しくなってくるような薔薇です
真ん中の薔薇は《KIZUNA『絆』》
ご存知の方が多いかと思いますが、フランスから東日本大震災に向けてのチャリティーローズです
本来であればバラに関する権利を持つ育種家が、ロイヤリティーを一切受け取らず100%寄付するという、今までに前例のなかった薔薇
色合いまでもがあたたかな薔薇に《絆》の言葉が心の奥深くにまで届くような気がしました
途中休憩しながらも、人間観察を怠らなかった私
坂道をすごい勢いで車椅子が降りてきて、心臓が止まるかと思ったんですが、車椅子に乗られてるお母さんが膝に座らせたお子さんを喜ばそう(たぶん)とスピードを出されたようです
なんだかすごく怒りを覚えました…
怪我などされていて車椅子なのか、障害がおありになるのかハッキリとはわかりませんでしたが、あのスピードでもし何かにひっかかって転ばれたらと思うと、ゾッとしました
ふだん冷静な娘もかなり怒っていました…
そんなドキドキな事があったと思えば、土曜日だったせいか、ご夫婦でいらっしゃってる方がとても多くて、どのご夫婦を見てもご主人の優しいこと優しいこと~
奥さんにポーズをとらせて写真の撮りまくり
それも奥さんが撮ってと言われてる風でもなく、ご主人が率先して撮ってる雰囲気
中には面倒そうな奥さまも
ついホッコリしながら見ていたら、娘が『お母さん羨ましいの?』って
『別に~』と強がりましたが、やっぱり
羨ましいなぁ~
なんだか長くなってしまいそうなので、続きは明日にしますね
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ
素朴な野の花が一番好きな私ですが、やはり香りたかい薔薇にも惹かれます
高速を使えば花フェスタ会場まで30分ぐらいで行けるんですが、途中の町のお気に入りレストランでランチをしてから行こうということになり、立ち寄ったのはいいんですがまさかの閉店
数年前に見つけたおしゃれな造りの洋館レストラン
店内のテーブルからカーテン、そして小物にいたるまで、どこを見ても私の理想とする雰囲気で、お料理も女性オーナー(たぶん)自ら手作りで、何を食べてもハズレがないほど美味しかったのにとても残念です
なんかイヤな予感がするな…と思いながら出かけた薔薇フェア
無事に会場には着いたんですが、写真を撮ろうと思っても、あまりの晴天にスマホからでは光が反射してしまいなかなか薔薇本来の色が出ないし、写真モードにしたまま持ち歩いていたので、暑さでスマホが熱を持ちシャットダウンしてしまったり
それに暑すぎて何度も何度も休憩していし、閉店時間が早いこともあり、薔薇を観ることを優先したので、結局ランチタイムなしで最後まで
そんなこんなでもとりあえず写真を撮ってきました
真ん中の薔薇は《リリーマルレーン》
マレーネ・ディートリッヒの歌う《リリーマルレーン》の歌が頭の中に流れてきて、つい口ずさんでしまったんですが、歌いながら娘に話しかけたつもりが、娘ではなく知らない人
変なオバサンと思われたかなと思っていたら、その方が何度も『綺麗ねぇ~』『綺麗ねぇ~』と話しかけられていて、誰の返事もないのでふり向いたら、その方と私しかいなくて、私に話しかけられていたよう
どうも親近感を持ってもらえたようです
真ん中の薔薇は《エドガー・ドガ》
有名な《踊り子》を描いた画家の名が付いた薔薇
可愛い踊り子が連想されるような色合いにうっとりでした
真ん中の薔薇は《チャイコフスキー》
《白鳥の湖》を踊るバレリーナのチュチュのような、素敵な薔薇です
咲きみだれる光景を観ていたら、音楽を奏でる楽団員達が、一斉にこちらを向いているようにも思えました
真ん中の薔薇は《シャーロット》
薔薇の育種家であるデビッド・オースチンさんが、孫娘に捧げたという薔薇
香りも素敵で、きっと可愛くてキュートなお孫さんだったんだろうなと思わせる薔薇です
真ん中の薔薇は《祭り》
色合いを観ているだけで、楽しくなってくるような薔薇です
真ん中の薔薇は《KIZUNA『絆』》
ご存知の方が多いかと思いますが、フランスから東日本大震災に向けてのチャリティーローズです
本来であればバラに関する権利を持つ育種家が、ロイヤリティーを一切受け取らず100%寄付するという、今までに前例のなかった薔薇
色合いまでもがあたたかな薔薇に《絆》の言葉が心の奥深くにまで届くような気がしました
途中休憩しながらも、人間観察を怠らなかった私
坂道をすごい勢いで車椅子が降りてきて、心臓が止まるかと思ったんですが、車椅子に乗られてるお母さんが膝に座らせたお子さんを喜ばそう(たぶん)とスピードを出されたようです
なんだかすごく怒りを覚えました…
怪我などされていて車椅子なのか、障害がおありになるのかハッキリとはわかりませんでしたが、あのスピードでもし何かにひっかかって転ばれたらと思うと、ゾッとしました
ふだん冷静な娘もかなり怒っていました…
そんなドキドキな事があったと思えば、土曜日だったせいか、ご夫婦でいらっしゃってる方がとても多くて、どのご夫婦を見てもご主人の優しいこと優しいこと~
奥さんにポーズをとらせて写真の撮りまくり
それも奥さんが撮ってと言われてる風でもなく、ご主人が率先して撮ってる雰囲気
中には面倒そうな奥さまも
ついホッコリしながら見ていたら、娘が『お母さん羨ましいの?』って
『別に~』と強がりましたが、やっぱり
羨ましいなぁ~
なんだか長くなってしまいそうなので、続きは明日にしますね
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
ペコデコ