うちのくま子が初めてネズミを捕まえた!

 

 

しかもこのマウスは引っ張るとコードが伸びて

手を離すとしゅるしゅるっと縮む仕組みで

くま子がうっかり引っ張ったら動くので

必死に取り押さえようとする羽目に陥ったワケでw

 

日本語のカタカナ表記だと th の発音も ス となるので

mouse(鼠)もmouth(口)もマウスだが

自分もどうも口のつもりでも鼠になりがちだろうて

 

友情の証なのか、やたらと「これは秘密よ」と言いつつ

何かを打ち明けようとする女子って多いけど

メンドウに巻き込まれたくなくて

いつもこう返してました

 

わかった、でもあたしゃそうとう口が軽いからね!

 

これを英語にすれば

 

OK, but I have a very big mouth!

 

しかしね、th の発音が ス になっちゃうと

凄いデカいネズミ飼ってるコトになっちゃうんだわw

 

Disney ディズニー Mickey Mouse Plush ミッキーマウス 大きい ぬいぐるみ 25インチ 2018 並行輸入品

 

QUIET RIOTのKevin DuBrowのあだ名もBig Mouthだったが

カヴァー曲を歌ったのがドカンと売れてしまって

KevinのVocalistとしての実力はそれなりだとは思うけど

ちょっと調子に乗り過ぎてべらべら軽口を叩いてたら

バンドから追い出されたって言うねw

 

 

でも日本語でというか、いわゆるカタカナ英語だと

ビッグマウスってのは大口を叩くとか虚言癖の意味があって

むさしの養蜂 加納朱美さんのブログ記事で

ビッグマウス教室ってハッシュタグを目にした時は

ふと「SNS隆盛時代ならではのメディアにアピールするための

自身の盛り込み方とかを学ぶんだろうか?」なんて

思い付いてしまう自分に笑っちゃいましたが

さすがにそんなのではなかった^^;

 

 
そもそも口ではなくネズミの方だった^^
 
それにしても今世紀になってからは
オーストラリアやアメリカでは大型ネズミの大繁殖で
その被害が都市部では大問題になってて
ここ最近はニューヨークのネズミ駆除専任公務員が
年収2千万円とかで雇用されてるってニュースに驚愕したり
ネズミ駆除に四苦八苦してて大金を投じてるとかで
恐れ戦きつつも対岸の火事のように感じてた
ところが日本でもヌートリアの生息圏が拡大しつつあるらしく
これは放置してたらとんでもない事態になるのでは><
 

 

そりゃカピバラとか動物園で柵越しに観てりゃカワ(・∀・)イイ!!

でもあれが皇居のお濠をのそのそ歩いてたら

恐怖でしかないと思われ^^;

 

カピバラほどではなくともヌートリアはかなり巨大で

Wikipediaによれば

頭胴長40-60 cm、尾長30-45 cm、体重5-9 kg

うちの家猫にしてはデカいはちくまくらいあるのだ

 

 

それでいてネズミって怖過ぎる

齧歯類特有の脅威的な前歯を持ってるんだからね

 

 

こんなの絶対に対面したくなくってよ!!

 

でも繁殖力が凄いから

近い内に東京にも進出してきそう。(゚д゚lll)ギャボ

繁殖力が強く、アメリカ、ルイジアナ州では1932年には個体数20頭だったが1962年には推定200万頭に増えたとされる

このWikipedia情報を裏付けるような番組を

つい先週だかにアニマルプラネットだかナショジオだかでやってて

本トにはちくまよりデカそうなネズミを捕獲してたが

野生故に凶暴そうに見えたのもあって恐ろしさしかなかった

 

なんせそんなデカいネズミを捕獲するのには

従来のネズミ捕りなんかじゃ無理だし

捕獲出来たトコロで暴れられたらどうすりゃいんだ。(´д`;)ギャボ

 

現代版『ハメルンの笛吹き』は現れないものかね・・・

 

ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界 (ちくま文庫)

 

阿部谨也の『ハーメルンの笛吹き男』は

さすが時代背景についての解説がしっかりしてるから

メルヘンではなく歴史的事実として考察できて

この本がkindle化されたのは嬉しかった

 

とはいえ、やはりメルヘンの要素も大きく

こんな美しい絵本も堪能したい

ハメルンの笛ふき

ましてや原詩はあのロバート・ブラウニングだし

イラストはケイト・グリーナウェイって

これ以上は望めぬコンビだわな

 

そして今回の記事のメインはこれなのよ

1971年の映画『ハメルンの笛吹き』

 

ハメルンの笛吹き ジャック・ドゥミ Blu-ray

 

アマゾンからコピペ

フランスの名匠ジャック・ドゥミが1971年に製作したファンタジーメルヘン。
原作は有名なドイツの民話『ハーメルンの笛吹き男』。
ペストに苦しむ中世ドイツを舞台に、愛と平和と自由を謳う旅芸人一座と吟遊詩人の若者が巻き起こす大騒動をファンタジックに描く。
スコットランド出身の人気フォークシンガーのドノヴァンが主演をつとめ、劇中で美しい歌声を披露する。
そのほか『オリバー! 』『小さな恋のメロディ』のジャック・ワイルドをはじめ、
ジョン・ハート、ドナルド・プレザンス、ピーター・ヴォーンら英国俳優が出演。
共同脚本に『薔薇の名前』のアンドリュー・バーキンと
『ラストエンペラー』『シェルタリング・スカイ』のマーク・ペプロー。
撮影に『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のピーター・サシツキーが担当するなどスタッフも豪華。

長生きはするもんだわ

これを観なくしてなんの人生ぞ!

 

ジャック・ワイルド♡♡♡

そしてドノヴァン♡

 

この記事を書いてる途中で見つけて即ポチよ♪

これはヌートリアに感謝すべきか?!

 

いや、やっぱ初めてネズミを捕まえたくま子か^^

 

 

そうそう、先述のネズミ特集番組中では

ネズミの大繁殖が起こる原因の一つとして

竹の花が咲くとそれを嗅ぎつけたネズミが一斉に集まり

その栄養たっぷりの実を食べに来て増殖しては

近隣一帯の作物を食い尽くし

更には疫病のウイルスもばら撒いて行くのだとやってた

 

日本でも昔から竹の花は不吉な予兆とされてたが

実質的にネズミが飢饉と疫病を齎してたのだ

 

他にもヌートリアを天敵によって撲滅させようとして

アリゲーターを野放しにしたりとか

アメリカ人のワイルド過ぎるやり方には仰天したが

このやり方でも制止できない以上に

今度はアリゲーターが増え過ぎて困るとか

問題が増えただけじゃんwww

 

あとヌートリアを人間の食糧としてはどうかって

試食会を行った様子も紹介されてたけど

2度目のイベントは催されなかったみたいだから

まあ美味しくはなかったんだな(゚*゚;)

 

ミシュラン☆持ってるシェフに

作ってもらったらそれでも好評を博すかどうか・・・

 

いや、そんなイベントあって美味いと大評判だったとしても

自分はタダでも無理だけどね

 

幻の映画のブルーレイをポチできたので

きっかけとなった記事に改めて感謝いたします