3連休は呑んだくれたりもしたけど

セーターも編み進み、本の整理も捗った

 

袖から編み始めて・・・

 

 

襟部分で繋げて・・・

 

 

眼の増減もなく袖部分まで編み・・・

 

 

袖を閉じたら身頃をぐるぐる編み進み・・・

 

 

ここまでできた(我ながら本ト速いわw)

 

 

かぎ針編みで基本の編み方(細編みや長編み)だと

どうしても分厚くゴロゴロしがちなので

開発した色んな編み方をしてみた♪

 

本棚の総入れ替えをしたばかりだったが・・・

 

 

1番下の段の大型本のスペースを最も大型の高さに合わせてたが

そこまでデカい本は少ないので2番目の高さに合わせて

寝かして置いておくスペースを2ヵ所作ったら

イイカンジに収まった^^

 

 

そしてこの本棚からあぶれた本と文庫本は

小さな本棚4つにまとめた

 

 

 

 

2階の本棚には父親の本が収まって

やっと一段落かな^^;

 

でも家中が書斎みたいになった状況には

大満足♡♡♡

 

お雛様も出して・・・

 

 

はちくまにやられないように2階の和室に飾って

GODIVAをお供え・・・ピンクのボックスがカワ(・∀・)イイ!!

 

3連休前夜には焼肉食べに飯田橋「たべとも」へ

 

 

ここは自分には理想的な焼肉屋で

店内はあの焼肉屋独特の煙ったさも無くて

赤肉で肉それぞれに嚙み心地を味わえて

特に上タンはサイコーに美味

 

特筆すべきは馬刺し3点盛

 

 

部位の違いがよくわかって

美味いのなんのって!

 

 

満腹&満足で帰宅すると

はちくまは眠そうな顔で引っ付いてた

 

 

さて

ウールさんがウイリアム・ブレイク展に行ったってコトで

狂喜乱舞で記事を読ませていただき

コメントしようと試みるも短くまとまらぬぅ~!

 

というワケでリブログ

 

 

自分の中ではウイリアム・ブレイクは

筑摩から出てる名詩集や岩波文庫のイギリス名詩選などで

その名前を知ってた詩人のイメージの方が強い

 

しかもキリスト教徒ならではの詩が代表作だったので

はっきり言えば好みとは程遠かった・・・いわゆる抹香臭い系だw

 

それがたまたま購入したダンテの『神曲』の電子書籍版で

挿絵を描いてるウイリアム・ブレイクというのが

詩人と同一人物と知って驚いたのだった

 

William Blake's Divine Comedy Illustrations: 102 Full-Color Plates (Dover Fine Art, History of Art) (English Edition)

 

このダンテの『神曲』は英語版だが

挿絵が欲しくて1,600円でkindleで購入したモノ

 

実際、挿絵自体は小さくて鑑賞に耐え得るレベルではないが

全102点も収録されてて

透明感がある美しい色彩の水彩画が多く

ラフスケッチも入ってるのでコンプリートなのでは?

 

アマゾンでウイリアム・ブレイクの洋書を探すと

幻視を描いた預言書もどきの本なども出してたり・・・

 

 

William Blake: The Complete Illuminated Books (Illustrated) (English Edition)

 

キリスト教の概念をわかりやすいイラストにしてて・・・

 

Illustrations of The Book of Job - Invented and Engraved by William Blake (English Edition)

 

ヨブ記の挿絵入り本なんてのは

自分も欲しいと思ってしまうくらいだから

生前は詩も絵も幻視本も殆ど売れてなかったのが

死後にキリスト教圏でじわじわと人気を博してったのは

凄く良くわかる!

 

で、今回、銅版画印刷屋だったと改めて知って

それで生計を立ててたのに合点が行った

 

ダンテの『神曲』で描かれてる世界観はおどろおどろしくとも

色彩に明るさがあるので暗いイメージが払拭されてて

夢見が悪い自分でも安心して観られるが

これをモノクロームにしたら

「夢魔」が有名なヘンリー・フュースリ―と似た

不気味さが漂う画風だと感じてた

 

 

ヘンリー・フュースリ―は

基本的に風景画も肖像画も描かない人で
肖像画のモデルとなったおそらく唯一の女性が
あのメアリ・ウルストンクラフトだったが
「あの」ってどの?と思うわな

『フランケンシュタイン』の作者メアリ・シェリーの母親ね

 

フュースリ―とメアリ・ウルストンクラフトが

どこまでの関係だったかは別として

新婚のフュースリ―は妻に彼女と会うのを禁じられたとか

英国アカデミーの重鎮だったレノルズ卿に見出される以前は
フュースリ―はイギリスで執筆を生業としてたようで
画家への転身はレノルズ卿の口添えあってこそだったのだが
反対にウイリアム・ブレイクについては
レノルズ卿はその作風を認めてなかったようだ

 

自分はレノルズ卿の『幼児サミュエル』の御絵を

クリスマスに買ってもらって大事にしてた

 

 

レノルズ卿の作だと知ったのは

四十路も過ぎてからだったのだがねw


今回、ウールさんの記事中で

フュースリ―がブレイクにプリント依頼してたと知って
その交錯した人間関係に何より驚いたのだが

それをコメントしようとしても上手くまとまらず

リブログさせていただきました