新栗が美味しい季節ヽ(´▽`)/
本日は病院の用事が立て込んでたので
お休みをいただいてたのだが
予定より早く片付いたので
2時間ほど遠回りして買い物に行った^^
一口坂(※)の新見附橋から四ッ谷まで
お濠沿い(内側)を歩いて
帰りはお濠を渡ってお濠沿い(外側)を歩いて
市ヶ谷駅から靖国通りに出て
買い物して帰宅のコース(買い物入れて2時間半)
※ひとくちざか、あるいは「いもあらいざか」とも読む
お濠沿いの沿道は外濠公園といい
四ッ谷にある外側の沿道入り口の看板にもあるるる~
ところが新見附橋にある内側の沿道入口は・・・
クローズアップすると読めるかな?
東京市外濠公園とあり、しかも逆から書かれてるのだ!
橋側の入り口にも葉の生い茂ってて隠れた部分に・・・
葉っぱをよけると東京市外濠公園とあるのだ!
というコトはこれって戦前からあるのだろうね
四ッ谷辺りの「よじのぼり植物群」
松の木が真っ直ぐに伸びてて
そこに蔦植物がぐるぐる巻きになってるのだ
四ッ谷アトレのデッキには
平日のお昼時なのに誰も人がいなかった
いや、真夏並みの暑さだったからだろうかね?
そもそもデッキからこんな風景が眺められるだけで
芝生内は立ち入り禁止なのだがね
寄り道の目的は
キリスト教の聖具などを売ってるお店
昨日(10/4)はアッシジの聖フランチェスコの日だったのでね
こんなグッビオのオオカミを伴ったメダイを購入^^
メダイ(仏語)=メダル(英語)で
お店の人は丁寧に「お」を付けて「おメダイ」と言うのだがね
それとマリアの観音開きのイコン
マリアが絡まった糸を解いてる図は
様々なメンドウな問題が解決に向かうよう
日々の努力を惜しまぬ誓いのためだ
閉じた状態でも自立してて
この状態でも非常に美しくて気に入った(*^^*)
金箔の度合いも嫌味でなく
天使らもそれぞれ美しい・・・ホゥ(*-∀-)
それにしてもマリアなのに「観音」開きってw
そしてこんな木彫りの葡萄ストラップも購入
ダンナにもマリアのふしぎの「メダイ」を買って
おとっつぁんへのおみやげはこんな御絵
このサッソフェラートが描いたマリアは
今は亡き母親にそっくりなのでね
そんなカンジで5点買っても2千円強くらいだったが
今までも美しいモノをどっさり買ったって
1万円ドコロか5千円も買ったコトがありゃせんて^^;
5千円以上するお高いロザリオも
品質からしたら断然、お買い得だと思えるので
毎度、買うのを我慢するのに苦労するるる~><
ところが書籍は専門書だけあって
なかなかのお値段なのだ(゚ぺ;)ぬぬ
上記3冊以外にも
迷いに迷った挙句、1冊を選びきれずに
サンパウロ書店を後にした。(´д`;)ギャボ
そしてサンパウロ(ポルトガル語)で思い出したのが
映画『砲艦サンパブロ(スペイン語)』だ
いや、既に先日、バウンティー号についての記事を書いてて
その際にも頭の片隅にあったのだがね
『砲艦サンパブロ』は自分にとって
スティーヴ・マックイーンやリチャード・アッテンボローの
セーラー服スタイルだけが印象に残った映画だ
そうそう、こんなシーンしか思い出せぬ><
だがこの映画にエマニュエル・アルサンが出演してた!
映画『エマニュエル夫人』の原作となった小説の著者なのだよ!!
でも『砲艦サンパブロ』出演時は
マラヤット・アンドリアンヌの名でクレジットされてて
そりゃググれなければ別人としか思わんてw
それにしても昔から気になってたのは
タイトルの「サンパブロ」
通常だったらスペイン語のSan Pabloを想起するが
英語で言うトコロのSaint Paul(聖ポール)
しかし原題はThe Sand Pebblesで
意味としては「砂利」なのね
Wikipediaをチェックしたら
原作のリチャード・マッケンナの小説も
『The Sand Pebbles』というタイトルではあるが
艦の正しい名称はやはりSan Pabloで
愛称がSand Pebblesなのだとw
まあ「サンパブロ」の音だけを耳で拾うと
ネイビーには「Sand Pebble」と聞こえたので
そう呼んだって設定なのだろうね
そう、揚子江パトロールのためのサンパブロ砲艦は実在せず
著者が考案したネーミングだったのだ
但し、全くのフィクションでもなく
1927年の南京事件を下敷きにしてるらしい